プレイヤー紹介

えぐち

昨年11月の駒場祭DQ8RTA大会に受験生として参加。これだけでも十分狂っているが、その後ゲー研に入るため志望校を東大だけに絞り、センター試験の1週間前にGBAのFF4RTAの世界記録を出すという常軌を逸した行動に出る。そして肝心の受験には後期で滑り込みセーフ。ゲームだけでなく人生の方もギリギリが一番肌に合うらしい。ギリギリアウトだったらシャレになってないんですけどね!

今回はプレイヤーの中で最多の4作を担当するが、うち1作はそのセンター前に記録を出したFF4である(他は2,7,10)。

とはいってもこれからいずれ受験生になる人は、絶対に彼の真似はしないようにお願いしたい。

本人からのコメント「せいいっぱいがんばる」

けい坊

ゲー研会員であり、かつやり込み界の有名な人。これまではDQシリーズのRTAで名を馳せ、かのDQ8作連続RTAにも参戦したが、今回はFFにも参戦。でもFFは過去にちゃんとやったことがあるのが8と10-2と12だけだったりする。その偏り方はただ者ではない。

過去の学園祭RTA大会の多くに出場し、当然のことながらRTAのプレイ経験はもっとも豊富。その経験を生かし、今回はあまり他のプレイヤーがやりたがらないFF8とFF10-2を担当する。

本人からのコメント「ティーダって誰ですか?」

クロウ

年間でこなすゲームの本数も時間もおそらくサークル内でトップを誇る真性のゲーマー。マリオもやるし、FFもやるし、かと思えば人には言えないあんなゲームやこんなゲームもやっている。昨年11月の駒場祭ではマリオシリーズ7作品をすべて一人でRTAした。

日常的に2,3本のゲームを同時並行してやることも珍しくなく、また大量のGBAカートリッジとFF12の2冊のアルティマニアをいつも持ち歩いていたり(!)もする。詳しくは日記を見てみよう。

それほどゲームをやっているにもかかわらず学校の成績は優秀である。またテイルズシリーズの近作をさんざんこき下ろし続けつつも新作が出たら買ってしまうというとてもツンデレ体質な人でもある。

今回はその豊富なプレイ経験を活かし、RTAとして未知数なFF3のRTAに果敢にチャレンジする。またFF9も担当。

本人からのコメント「普段はいたって普通のゲーマーですよ。いやほんと。あと導師たんとスタイナー万歳。」

たこ

表向きは普通の大学生だが、その実態は剣神ドラゴンクエストをサークル内に流行させたり最近になって敢えてあのローグギャラクシーをクリアしてみたりするネタゲーアタッカー。本人はサークル以外ではゲーマーであることをひた隠しにして生活しており、塾講師のバイト中彼の鞄にロトの剣が隠してあったことがあるなんて、生徒は知らない。

昨年11月の駒場祭FF1RTA大会でラスボス・カオスに奇跡の13連敗を喫したショックからか、ネタゲーを愛するようになってしまった。今回はFF1と12というおいしすぎるポジションだけをかっさらう。果たして今回のRTAでリベンジなるか?

本人からのコメント「さあ いまのうちに にげろ!」

ゴンた

普段はもの静かだが、サークルの中でも人一倍ゲームをし、その力量はサークル内でも一目置かれる。今年5月の五月祭ロマサガ3RTA大会では、大会1ヶ月ほど前にプレイヤーとしての参加が決まったにも関わらず、その時点で0-shiが構築していたRTAの戦略とは全く異なる戦略を一人で黙々と構築し、大会においては全く違う戦略なのにほとんど同タイム、という奇跡の展開を見せた。

だがしかし、そんな半端でないゲームのプレイ量は、実は単位を犠牲にして成り立っているらしく、今回もFF6RTAの準備に身を削りすぎてしまわないかと心配されている。

当日は、その分みんなをあっと驚かせる戦略が飛び出てくるかもしれない…。

0-shi

ゲー研の裏方さん。いろんな文章を書いたりサイトを準備したりするほうがメイン。にも関わらず今回はFF5のRTAを担当する。FF5と言えば、FFシリーズ中というよりゲーム全体に渡って最もやり込みの盛んなゲームであるから、その重圧に押しつぶされないかどうか心配。

生協の白石さんで有名になった、かの生協の「ひとことカード」に「FF12のアルティマニアをおいてください」と意見し実際に入荷してもらって、それを購入したという恥を知らない奇行で知られる。

実はぬるゲーマー体質なのでRTAの計画を立てていても宝箱を全部回収する計画を最初に立ててしまって後になって「これは遅いな」と気づいたりする。大丈夫か?

本人からのコメント「ていうかこれ書いてるのオレだし」

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