ドラゴンクエスト9

目次

  1. トップページ
  2. はじめに
  3. 企画の概要とルールの説明
  4. プレイヤー紹介
  5. 各作品のルールと戦略
  6. 実況
  7. レポート
  8. Presented by 東京大学ゲーム研究会

レポート

◆戦略

戦略の大部分は
こちら(このサイトの戦略のページです)、
こちら及び
こちら(たらひろのブログの中の記事です)
に載せておりますので、そちらをご覧ください。

◆実際のプレイ

ウォルロ村周辺のモーモンと誤ってエンカウントしてしまい早速ロス。しかし、経験値稼ぎの際のメラゴースト戦で会心が2回ほど出て、ブルドーガ撃破は31分台とそこそこのタイム。
なぞの黒騎士前の稼ぎでも魔法使い一人が死亡してしまい、エラフィタ村での蘇生ロスが発生します。
なぞの黒騎士戦では2ターン目のさみだれ突きが魔法使いに集中してしまい死亡。もう少しダメージを与えている状態ならばそのまま撃破を狙うのですが、さすがに厳しいと感じ全滅。2回目の挑戦で撃破しました。ここまでの運はかなり悪い方でした。

その後、魔神ジャダーマ戦までは特に何事もなく撃破。さらにその後のメタルスライム狩りも順調にいきましたが、封印の祠に行く際にもみじこぞうとエンカウントしてしまい、一人死亡したので全滅を選択。ここで2分程度ロスしてしまっています。

ぬしさま戦ではバトルマスターがスーパーハイテンションになった直後のターンに「ストームフォース」を使い忘れてしまったため、「すてみ」の効果が最後まで持続せずに3ターン程ロス。

メタルブラザーズ狩りもかなり順調。1匹目はほとんど理想的な倒し方ができましたし、2匹目は出るのに多少時間がかかりましたが、一発で撃破。
しかし妖毒虫ズオー戦で一度全滅。バトルマスターがスーパーハイテンション、ルカニが入っていないという状態で、A(魔法戦士)が「闘魂討ち」、B(バトルマスター)が「闘魂討ち」、C(魔法戦士)が「ルカニ」を選択したところ、ルカニが不発、C→B→Aの順で動いたためBの「闘魂討ち」のダメージが1.2倍にならず、撃破できませんでした。その後も粘ってBが1回殴れば勝てるというところまでいきましたが、Bにことごとく1ターン休み技が飛んできてそれが通り、押し切れずに全滅。ただここはAも「ルカニ」の方が撃破率は高くなっていたと思われます。
再突入時はメタルブラザーズが出現したのでこれを撃破。そのまま妖毒虫ズオーも撃破しました。

その後はしばらく順調。呪幻師シャルマナ戦はメタルブラザーズが1体多い影響で「無心攻撃」を使うことができたため、「破幻のリング」をカットした上で、いつもとは違う「スーパーハイテンション無心攻撃」での一発撃破を狙いに行き成功しました。
魔教師エルシオン戦で全滅。2ターン目で5ため「往復ビンタ」がAに入って死亡したのが響きました。その後も粘りBのスーパーハイテンション「無心攻撃」を一度入れましたが、結局200程度ダメージが足りませんでした。ここはまだ最適行動が見えていないので、今後の研究が必要そうです。

はぐれメタルも「金塊」を取った直後くらいに出現してこれを撃破。その後のボス戦はしばらく順調でした。 ナイトリッチ戦では2ターン目に誤ってお供の方を叩いてしまい、3ターン目にしっかり「ザオラル」で蘇生されたのでロスしています。ここは勝率が低めなところなので、危なかったです。

ゲルニック将軍1戦では1ターン目に「すてみ」を使いそびれ、「てっこうまじん」1体目の撃破が3ターン目になってしまいました。そのせいでダメージを回復しきれず、「てっこうまじん」を2体倒した後はD(戦士)が死亡してしまっていましたが、Aの「かばう」を駆使して撃破。ここもミスが危ない場面を生んでしまったところです。

ギュメイ将軍1戦は死者が1人も出なかったのでかなり運が良かったです。暗黒皇帝ガナサダイ1・2も順調、ゴレオン将軍2、ゲルニック将軍2も順調に撃破しました。ギュメイ将軍2では撃破時に1人死亡者が出ていましたが、1人死亡くらいは運が悪いうちに入らないでしょう。「世界樹の葉」を1つ蘇生に使ってそのまま進みました。

堕天使エルギオス1・闇竜バルボロスは死者0で撃破できました。最後の堕天使エルギオス2では、マダンテが来たものの、そのおかげでBのひっさつ「テンションバーン」が使えるようになり、それを有効に使って撃破することができました。

また、ミスエンカウントの回数は10回を超えており、全体的にミスの多いプレイとなってしまったな、という印象です。

◆反省

僕が連続RTAで担当した3つの作品のうち一番最後だったということで、体力不足が集中力不足を生み、それが多くのミスを生んでしまったと思います。
DQ3の方の反省でも書いたことですが、限られた練習時間で十分に質の高いプレイをするには、集中力を常に高く持たなくてはならないと思います。無限に練習時間が取れるならば、「何も考えないでも手が動いてミスもしない」という境地まで達することができるとは思いますが、現実としてそうすることは不可能です。
DQ9に関しては、明らかに体力不足から来ているミスをしてしまっているという感触がありました。連続RTAで、特に複数作を担当する場合には、体力の強化は必須といえるでしょう。