レポート(おコダ編)

ファイアレッド

ファイアレッドは特に事故もなく順調にチャート通りに進んだと思います。
ただ、カスミ戦ではチャートでは「しっぽをふる」→「メガトンパンチ」で倒すと書いてあったのですが、
リーフグリーンと同様に「かみつく」を連打して倒しました。
こちらの方がヒトデマンに「かたくなる」を使われてもその影響を受けないし、
「メガトンパンチ」と違って100%命中するので安定性があるので。
その後のマチス戦ではライチュウに「かげぶんしん」を6回積まれてカメールの「あなをほる」が全く当たらないという
大ハプニングが起きるも5回目くらいの「あなをほる」が何とか当たり撃破。
後は、ライバル戦でも事故はなく本当に順調に進み、ともしびやまにたどり着いたところでRalf君にバトンタッチしました。
伝説の鳥ポケモンはファイヤー、フリーザーはハイパーボールを10個投げないうちにゲットという幸運に恵まれたものの、
サンダーは10回ほどリセットしなければならないという不運に恵まれたようです。
サファリゾーンはリーフグリーンの方でラッキーとガルーラをシナリオ進行中に捕獲するというとてつもなくラッキーな事態が訪れたので、
ファイアレッドではケンタロスとミニリュウのみを捕まえればいいことになりました。
その2匹も1時間30分程度でゲットし、残りの時間はミニリュウのレベル上げに。
カメックスとミニリュウを手持ちにし、タマムシシティの左にいるラブラブカップルをひたすら倒していきました。
時間もだいぶあったことから、本来ならレベルを40ちょっとまで上げて残りはふしぎなアメを投与するところを、
カイリューに進化する直前のレベル54まで上げることになりました。
というか本番で色違いのアーボが出たとか奇跡的過ぎる。

ルビー

バトンタッチするまではチャート通り、ラルトス、ナマケロ、アメタマといった珍しいポケモンを捕まえ、
それが終わり次第、ジグザグマ5匹による「ものひろい」でひたすらアイテム稼ぎをしてもらいました。
時間に余裕があるうちはシナリオの方も少しずつ進めてもらい、時間を稼ぎました。
バトンタッチしてアイテムを確認したらすぐにライバルハルカ戦へ。
が、ここでヌマクローに「がんせきふうじ」を覚えさせていないことが発覚し、少し焦るも、
ヌマクローのレベルが高いこともあり、ハルカのジュプトルもプラスパワー×2からの「たいあたり」で一撃必殺。
その先、テッセンは楽々撃破。どんどんと北へ進んで早くもヌマクローがラグラージに進化。
それが原因で114番道路でちょっと問題が発生。
というのもラグラージが強すぎて、ザングースやチルットを捕まえるときのダメージ調節が全く効かないのです。
さらにプレイヤー交代の前にやっていた「ものひろい」稼ぎで得たハイパーボールの個数が思ったよりも少なかったので捕まえるのも厳しい。
ということでここでザングースやチルットを捕まえるのは後回しにしました。
次の大きなポイントはトウカジム。
まれに雑魚トレーナーのエネコロロに「うたう」を連発されて詰むこともあるのですが、今回はそれほど問題なく撃破。
そしてジムリーダーのセンリとのバトルでは、相手の猛攻をいいきずぐすりやかいふくのくすりでしのぎつつ撃破。
その後、サファイアのラグラージが転送可能になったとのことなので、ラグラージ同士を交換。
そのおかげで3回目のハルカ戦はジュプトルも「れいとうビーム」一撃で倒せたので余裕でした。
さらにどんどん進んでおくりび山。
ヨマワル2匹を捕まえるついでにチリーンも捕まえようかと思っていたのですが、HP削りの要因がいないことに気づき
ヨマワルのみを捕まえてミナモシティへ。(ヨマワルは即ハイパーボールで捕獲しました)
マグマ団アジトでは忘れずにマスターボールをゲット。
トクサネシティのジム戦は
「ラグラージの「なみのり」が4〜5ターンのうちにルナトーンかソルロックのどちらかに1回でも急所に当たれば倒せるでしょう。」
というとてつもなくいい加減な戦略で挑んだのですが、結局1回も急所に当たることなく、
こっちがラグラージ1匹しか残っていない状況で撃破しました。危なすぎ。
この辺でサファイアからレックウザの転送準備が整ったので交換しました。
そしてルビー最初のチェックポイントとなっているグラードンの捕獲。
レックウザの「かみくだく」でHPが赤になるまで削ったら状態異常にすることなく(手段がないので)ハイパーボールを連打していきました。
捕獲率3.9%にもかかわらず、結果、4投目あたりで早くも捕獲。
なんかものすごく運が良かったです。
あとはレックウザのわざ「10まんボルト、れいとうビーム」を回収したらミクリ、チャンピオンロードのミツル、四天王を楽々撃破。
シナリオクリア後はラティオス探しに苦戦(20分くらい?)するも、
ヒンバスを5マス目で釣り上げるという奇跡が起きました。
その他、チリーン、エアームド、ノズパスをスプレーを上手く使いながら捕獲。
コロシアムからポケモンが転送され次第、卵をどんどんと孵化させてルビーの全行程が終了しました。

コロシアム

序盤に若干エーフィの特攻が低い気もしましたが、さほど影響はなかったです。
最初の難関となるブレス&スーラ戦ではモココのリライブが早く進んだため、
ダークマンタインに「でんきショック」を浴びせることができ、楽に勝つことができました。
ミラーボ戦ではモココとマグマラシの2匹がハイパー状態になり、「ダークラッシュ」がどんどんと急所に当たっていったので
かなり撃破スピードを加速することができたと思います。
アゲトビレッジのカポエラーをクリティカルヒットのためにスナッチしのがしたのは少し痛かったです。
続いて訪れたバトル山のザコ9連戦ではうまくマグマラシを生かすことができたので、
ポケモンセンターで回復させる手間が省け、マグマラシに経験値を多く与えることができ、
ダキム戦の前にバクフーンに進化させることができました。
そのダキムの初手はメタングとゴローニャ。一番よくあるパターンだったのでセオリー通り撃破できました。
といっても最後はエンテイの「だいもんじ」に押されたため、残ったのはデンリュウとハリーセンだけでしたけど。
その次のヴィーナス戦は覚えてたてのバクフーンの「だいもんじ」のおかげでハガネールも一撃で落とすことができたので楽勝でした。
アンダー4連戦では終盤のキーポケモン、オドシシも無事捕獲。
ダークポケモン研究所のボルグはチルタリスを生きながらえさせておく作戦をチャート通りに取ったが、
ここでエーフィを出しているにもかかわらず、「おいうち」ではなく「そらをとぶ」を使うといった初めての事態に遭遇。
普通に考えてみれば「おいうち」よりも「そらをとぶ」の方が強いのでこっちを使う方が自然なんですけどね。
それでもボルグはライコウも含めて安定して撃破。

次のラルガタワーが最大の難所だったのですが、ここでは様々な波乱が起きました。
まずエンテイがなかなか捕まらない。
その前にエンテイをネンドールの「じしん」で気絶してしまわないように、グランブルとオドシシの「いかく」で、
攻撃力を2段階下げました。
肝心のエンテイはもうHPゲージ赤+眠り状態にしているのになかなか捕まりません。
目を覚ますとレベル40でも威力が侮れない「だいもんじ」が飛んでくるので本当にヒヤヒヤしました。
結局、全部で10個くらいのボールを投げたときにようやく捕まってくれました。
次はヴィーナス・・・とその前にザイルのデリバードをスナッチし逃しました。
ここのリカバリーはクリア後のスナッチ団アジトでできるのですが・・・しまった・・・。
ヴィーナス戦ではスイクンをクリティカルヒットのために倒してしまい、一度リセットせざるを得ませんでした。
16分の1の確率でこうなることを予め覚悟していたとはいえ・・・これは辛い。
まぁヴィーナスは他の3人と比べてまだ倒しやすいので良かったのですが。
2回目ではネットボールを7個ほど投げてようやくスナッチ成功。
スイクンは「なみのり」のみを使い、「ダークラッシュ」で自ら自滅する危険性は少ないのでまだスナッチしやすいのですが、
その「なみのり」でダメージはどんどん蓄積していきます。
オドシシはちからのねっこで回復していきながらうまく「さいみんじゅつ」を当てていきました。
そして続いてはボルグ戦。
と、ここでタイマーボールを買い足すのを忘れ、若干後悔しながらバトルが始まりました。
しかし、ライコウが出てくる前からスターミーに大苦戦。「ハイドロポンプ」が全然外れません。
さらにクロバットの「そらをとぶ」や「どくどく」に翻弄されました。
しまいには雨状態でのペリッパーの「なみのり」で残り2匹とされてしまい、ふっかつそうの使用量がやばかったので一回リセット。
ボルグ戦でライコウのスナッチ以前にリセットさせられるのは初めてです。
それほどボルグの2回目は強いということなのですが・・・。
2回目ではちゃんとタイマーボールをいくらか買い足して挑みました。
2回目の初手はサイドンとスターミーで、スターミーの撃破に全力を尽くせたのでなんとか倒しきることができました。
ライコウのスナッチにはヒヤヒヤするも。HPゲージ赤+眠りからなんとかスナッチ成功。
ほっと一息つきたいところですが、この後にはラルガタワー6連戦が待ち構えています・・・。
と、その前にヘルゴンザ戦。ここではシザリガーが地味に強いのですが、
(バクフーン、エーフィともにシザリガーに対しての有効な攻撃手段を持たないので)
うまくデンリュウの「10まんボルト」を当てることができ、倒すことができました。
その代わり、エアームドをスナッチし逃してしまい、(ダークラッシュでの自滅)
再戦時のスナッチが必要不可欠となってしまいました。

そしてボールとちからのねっこを所持金が尽きるまで買い足した後、いよいよラルガタワーコロシアム6連戦。
まず1人目のミルタンクは無難にスナッチ。
2人目のはあくタイプのみを繰り出してくるので、エーフィを引っさげ、グランブルの「ダークラッシュ」で撃破。
そして事件が起きたのは3人目・・・。
マグカルゴへの「サイコキネシス」が急所に当たり、一撃で倒してしまったことから、
次のバクフーンの「あなをほる」の攻撃がヘルガーにいき、ヘルガーを倒してしまったのです!
もう少し慎重にいくべきでした。
ミルタンクとヘルガーのどちらかをスナッチし逃したらリセットする方針でいたのですが、
他のプレイヤーの説得を受け、リセットしないことに。
よってまたこのラルガタワー6連戦をやらなければならないことが確定し、テンションが猛烈に下がりました。はぁ〜っ。
4人目はくさタイプのみを出してきて、バクフーンで弱点がつけるので楽勝。
そして5人目のジャキラ戦はトドゼルガの「たきのぼり」やサマヨールの「あやしいひかり」に苦しむも、
メタグロス以外の5匹は撃破。
メタグロスもなかなか捕まらずに苦戦するも、なんとかタイマーボール5個目くらいで捕獲。
後はラスボスとなるワルダック戦です・・・。
最初はカイリキーとボーマンダで、カイリキーを「サイコキネシス」+「かえんぐるま」で撃破。
ボーマンダには一回「サイコキネシス」を当ててから「すてみタックル」の反動で自滅してくれて助かりました。
ちなみにボーマンダの「すてみタックル」は一度はエーフィが残りHP9で耐えるも、
二度目は普通にHP全快の状態から倒されました。マジ強すぎ。
ハッサムは「かえんぐるま」一撃で撃破。
最も硬いヤドキングはケッキングとの「スキルスワップ」から怠けさせているうちにエーフィの「おんがえし」連打して撃破。
そこでバンギラスが登場→マスターボールで即ゲットしたので、残りはケッキング1匹に!
オドシシの「さいみんじゅつ」を一か八かでかけたところ眠ってくれたのでもう楽勝か!?
と油断していたらかいふくのくすりを使われ、全回復・・・。これには呆然・・・。
とはいえ2対1の状況は変わらないのでこっちが優勢、と思いきやバクフーンとオドシシが、
攻撃力を下げたはずのケッキングの「じしん」から2体ともすぐにやられてしまいました。
これでこっちの手持ちはスイクン一匹に・・・大ピンチです・・・。
毎ターン攻撃が可能になったケッキングはまさに驚異です。
グランブルをふっかつそうで復活させ、もう一段階攻撃力を下げなんとか撃破しました。

シナリオクリア後はルビーからレックウザを転送してきたので、バトルに関しては問題無しです。
しかしブラッキーを既に転送したことを忘れていたので、ベイリーフやドーブルのHP削り要因がいないことに気づきました。
そのHP削り要因は育成するために育ててきたチルットを急遽使うことに。
オドシシをつれるのを忘れていたこともあったのですが、チルットの「うたう」で代用しました。
その後、スナッチ団アジトでスナッチし逃していたデリバード、エアームドをゲット。
ヘルガーも2回目のラルガタワーコロシアム6連戦でゲットしました。
にしてもここだけでタイムロスが30分近い・・・。
最後の戦い、ボトムコロシアムではレックウザのおかげで順調に撃破。
ときおり「れいとうビーム」がレックウザに飛んできてひやりとさせられる場面もありましたが。
エーフィのレベルは十分に高くないので、「サイコキネシス」で一撃で倒せることはそう多くないのです。
ツボツボスナッチの前にセーブするのを忘れ、(直前にセーブしたのはミラーボ戦よりも前・・・)
ここでなんとしてでもツボツボをスナッチしなければならないという猛烈なプレッシャーがのしかかってきたのですが、
謎のおまじないのおかげでHPほぼ全快状態+眠りからのネットボールで一発捕獲しました。
謎のおまじないには本当に感謝してますよ(何)。
後はひたすらリライブ。
疲れもだいぶたまっていたことから@さんやRalf君に走り回るのを一時任せながらリライブ作業を進めていきました。
リライブはルビーで卵をふかさせる作業の事も考え、ヌオー、ヘルガー、フォレトスなどを最優先に、
エンテイ、スイクン、ライコウの3体を次に優先して進めていきました。
結局リライブ作業が終わってGBA版のほうに転送が完全に終わったのはプレイ開始してから13時間ちょっと経ったところでした。

感想、考察

今回のプレイを振り返ってみると、幸運なことがたくさんあれば、不運なこともたくさんありました。
(当たり前ですが)
自分のパートだけで見ると、ヒンバスを5マス目で釣ったり、グラードンをハイパーボール5個程度で捕まえたのは非常に幸運なことでしたが、
しかし、コロシアムの方で幸運だったことはハリーセンを1回目のスナッチで捕まえたことくらいで、
スイクンへのクリティカルヒットからヴィーナス(2回目)戦をやり直せざるを得なかったこと、
ボルグ戦でライコウのスナッチに取り掛かる前に追い詰められてしまったこと、
そして、ラルガタワーコロシアムでヘルガーをスナッチし逃してしまったことなどなどとにかく不運続きでした。
これら3点のロスがなければあと1時間は早くコロシアムが終わっていたかもしれません。
(というかラルガタワーコロシアムでヘルガーをスナッチしのがした時点でやはりリセットすべきだったと思う)
また、ファイアレッドではプレイヤーの交代を踏まえて(フラグが多いナナシマイベントを任せるのは危険と判断したため)
伝説の鳥ポケモンを捕まえる順序を、ファイヤー、サンダー、フリーザーとしていたのですが、
最初にファイヤーを持ってくると、ファイヤーは「かえんほうしゃ」と「ほのおのうず」の2つの攻撃技を持っているので、
マヒさせるのに苦労します。(パラスが即死するため、2分の1の確率でリセットすることとなる)
サンダーを最初に捕まえておくとサンダーの「でんじは」で安定してマヒさせられるのでリセットの回数が必然的に減ります。
その他の改善するポイントとしてはフラグ管理をきっちりとしてミスをしないことくらいだと思います。
特に後半はダークポケモン研究所でベイリーフを捕まえる前に、アンダーのザコルと戦わなければいけないことをすっかり忘れていて、
無駄に歩き回ってしまいました。
というか食事をろくにとっていない状況でミスをするなと言われてもだいぶ無理があるのですが・・・。

ダイヤモンド・パールが発売された今、
「一日でポケモン全国図鑑(シンオウ含める)を完成させる」企画を行われる方がいて、
この企画内容を参考に行って下さったらこれ以上にうれしいことはありません。(いるんですかねぇ?)

最後に、今回の企画に協力してくださった皆様、そしてご観戦していただいた皆様、本当にありがとうございました。


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