TALES OF XILLIA

目次

  1. トップページ
  2. はじめに
  3. 企画の概要とルールの説明
  4. プレイヤー紹介
  5. 各作品のポイント
  6. 実況
  7. 結果
  8. レポート
  9. Presented by 東京大学ゲーム研究会

担当:PTOMO

詳細な戦略・解説

こちら(PDF file)をご覧ください。

当日のプレイ・感想

 トリとして意気揚々とスタート……と思ったらオープニングがスキップ出来ずスタートボタンが反応しないトラブル。やむなく電源を入れ直して、2分22秒のロス。時間は待ってくれなかった。

 第一部はジャオ・イバルと強敵が待ち構えており、本番ではここが大きなポイントになると見ていました。ジャオ戦までは、抜け殻回収に手間取ったせいでロスした分お金が手に入り、ライフボトル15本でジャオ戦に突入出来ました。しかし、L1+○による強攻撃を少し多めに使ってしまったせいで体勢が崩れる事が多く、また魔物コールも何度か使われてしまいグダグダと2回も負けてしまいました。ここはレベルも低く戦闘の腕でカバーしないといけないので、実力不足が出てしまったと思います。イバル戦も回復を怠った結果1回のコンボでやられてしまい、甘さが出たかと思います。第一部最後のハンマーズァーム戦も潜られる回数がとても多く、想定以上に時間がかかってしまいました。ここまでの諸々で10~12分ほどのロスが出ました。

 第二部はローエン操作の術を用いる4人構成に入り、安定した戦闘で進めて行けました。闘技場三戦目でハーピーが4体も呼ばれたのは完全に想定外でしたが、それ以外は特に問題もなく順調でした。ナハティガル戦に至ってはノーダメージでまさかの完封。

 第三部は、ウィンガル+ジャオ+プレザ戦で若干苦しくなったり、ファイアティグル戦でローエンがやられたりと微妙にロスしましたが、全体的には問題なく進められました。戦闘以外では、ノール灼洞で道具屋のレベルを上げた時にボーナス素材が水棲だったため、真珠のみで道具屋のレベルが20になったことと、ジルニトラ内部での素材回収を練習時より多めにしたことが挙げられます。

 そして第四部。最後の関門ミュゼ戦を前に素材が多く集まった事で、武器屋のレベルが33になりミラの武器がラインエッジ購入までいけました。ミュゼ戦は安全に攻撃していった所、残りHP400でTPが切れた上にミュゼがオーバーリミッツに入るという危険な状況になりましたが、詠唱を見て通常攻撃に出て3発殴ったら倒せてほっとしました。そこからはミラの火力が上がった事もあり、目標タイムを上回る勢いで進められました。最後のガイアス+ミュゼ戦は、秘奥義も出しつつジュードで殴り、ローエン加入後はいつも通りにファイアボールをガンガン撃っていった所、エリーゼ到着時にガイアスのオーバーリミッツをキャンセルした上に、ミュゼを撃破してエンジェルコールが発動してから2人同時に撃破し、レイアが来る前に終わり戦闘時間が2分を切りました。最終戦に相応しい爽快な戦闘になって非常に楽しかったです。

 全体を通してみると、やはりジャオ・イバルの全滅が非常に勿体なかったです。練習でも両方をノーミスで抜けた事はなく、もう少し安定した戦略か戦闘法を確立すべきだったと思います。TOXでは戦闘のリトライが出来るという部分に甘えてしまったのもありますね。その後はミスを引きずらず順調に進められ、最後まで追い上げようと集中して行けたのは良かったと思います。対戦RTAを想定すると、こういう姿勢が相手にプレッシャーを与えられますからね。結果として目標タイムに届かなかったわけですが、プレイ内容としては収穫も多く満足なものとなりました。機会があれば再挑戦、あるいはジュード編に挑戦してみたいです。