ドラゴンクエスト6

目次

  1. トップページ
  2. はじめに
  3. 企画の概要とルールの説明
  4. プレイヤー紹介
  5. 各作品のルールと戦略
  6. 実況
  7. レポート
  8. Presented by 東京大学ゲーム研究会

レポート

・当日のプレイ
前半は雑魚敵に苦しめられる場面が多かったです。
具体的には
①鏡の塔での主人公、ハッサンの死亡
②ムドーの島でのハッサン、チャモロの死亡
③試練の洞窟でのミレーユの死亡
がありました。
②は結果的に島を無事に抜けられたのであまり影響はありませんでした。
しかし、①に関してはルーラが使えないことによる時間のロスが発生しました。
また、③においてはしれんその2、しれんその3との戦闘でミレーユがいないため本来の戦術を使用できず、戦闘に時間がかかってしまいました。しれんその2との戦闘では相手がこちらのもっともHPの少ないメンバーを攻撃してくることを利用して、スカラで固めたミレーユに攻撃を集中させる予定でしたが、ミレーユ不在のためアモス、ハッサンで攻撃しつつ攻撃を受けた者をゲントの杖で回復させるという極めて単純な作戦をとりました。ミレーユの次にHPの低い主人公をスカラで固めて攻撃を引き受けるという手も一瞬考えましたが、アモスが諸刃切りで攻撃する関係上「最もHPの低いキャラクター」が毎ターン変わることが想定されたためその戦略はあきらめました。しれんその3との戦闘では、本来はミレーユがハッサンをスカラで固めて捨身で攻撃する予定でしたがそれができないためハッサンは捨てて、アモスと主人公だけで戦おうと考えました。しかし運よくハッサンにはほとんど攻撃が来なかったので結果的にはハッサンも十分に攻撃に参加することができました。

逆に本来倒す予定でなかったメタル系を倒せたことに関しては運がよかったです。
アークボルト付近でメタルスライムを1匹狩れたため、ミレーユにしれんその2、しれんその3の経験値が入らないことを気にする必要がなくなったのは大きかったです。
またデスタムーア城でメタルキングを狩れたのは、嘆きの巨人戦で主人公が痛恨の一撃を受けて死んでしまったために入らなかった経験値を十分に補うことができました。しかし、当日のデスタムーアはどの形態も攻撃があまり強くなかったので、結果論的には狩らないほうがレベルアップの時間が短縮されてタイムが縮んだと思います。

それ以外の点はムドー3で1度全滅することも含め概ね想定通りの展開となりました。

・改善案
似たようなチャートで自分より速いタイムを出している方は何人もいるのでチャートをいじるよりも地力を上げるのが最優先のようです。いじるにしてもせいぜい力の盾をカットするくらいが安定を崩さない限界だと思います。