TALES OF SYMPHONIA

目次

  1. トップページ
  2. はじめに
  3. 企画の概要とルールの説明
  4. プレイヤー紹介
  5. 各作品のポイント
  6. 実況
  7. Presented by 東京大学ゲーム研究会

担当:じお

ルール

使用ソフト

・GC版を使用します。

タイム計測

・GCの電源を投入した瞬間から計測を開始します。
・クリアデータセーブ画面が表示された瞬間に計測を終了します。

禁止事項

・ナビメタル255個増殖バグ以外のすべてのバグの使用。

その他

・ナビメタル255個増殖バグを使用可能とします。

ルール設定補足

GC版TOSには「ルーンボトルによるアイテム増殖」、「同系統でT/S両タイプの術技習得」といったバグ技がありますが、今回のRTAでは基本的にそれらのバグ技すべてを禁止しています。
ただし、「ナビメタル255個増殖バグ」については普通にプレイしていて意図せず発生することもあるバグなので禁止事項から除外しています。今回意図的に使用する予定はありません。
なお、「ナビメタル255個増殖バグ」とは、ストーリー終盤でカスタマイズ可能になる武器「トーロイド」の材料に「ナビメタル×1」が2回カウントされており、ナビメタルを1個だけ持っている状態で「トーロイド」をカスタマイズするとナビメタルの所持数が255個になるというものです。

目標タイム

Game Start 0:00:00
クトゥグハ撃破 0:53:00
マグニス撃破 1:30:00
ハスタール撃破 2:11:00
クヴァル撃破 2:42:00
ウンディーネ撃破 3:09:00
ユグドラシル(1)戦終了 3:26:00
プロネーマ(1)撃破 3:55:00
ガードシステム撃破 4:36:00
ヴォルト撃破 5:06:00
ユアン&ボータ撃破 5:32:00
セルシウス&フェンリル撃破 5:55:00
ロディル撃破 6:19:00
ルナ&アスカ撃破 7:13:00
ヘイムダール到着 7:54:00
ユグドラシル(2)戦終了 8:21:00
ユグドラシル(3)撃破 9:02:00
オリジン撃破 9:14:00
ミトス(2)撃破 9:43:00
Clear Data Save 10:00:00

ポイント

1. EXスキル「パーソナル」

 EXスキル「パーソナル」は装備したキャラによって個別の効果を発揮しますが、ロイドの「パーソナル」は街やダンジョンでの移動速度が上昇するので、RTAでは必須と言えます。
 「パーソナル」を装備するにはEXジェムLV2が必要で、1個目は序盤のダンジョン(パルマコスタ人間牧場)で手に入ります。

2. カスタマイズ

 各地の「カスタマイズ屋」では、特定の素材と改造元となる装備品を用意するとその時点での店売り装備の中で最強か、あるいはそれ以上の性能の装備を作成することができます。素材はダンジョン内の宝箱でいくつか手に入る他、一部のカスタマイズ屋や行商人とGRADE交換で手に入れることも可能で、装備を金で買うか素材を調達してカスタマイズするかを検討する必要があります。

3. U・アタック

 U・アタックの強さは、始動技を当てさえすれば敵が先に術を発動していても無効化できる点にあります。代表的な例としては、ミトス(1)がHPが減ると撃ってくるイノセント・ゼロはフィールド全域に効果がある上防御も不可能な特殊技ですが、発動直後にU・アタックの始動技を当てれば空振りさせることができます。
 ボスとの戦闘開始時にU・アタックゲージが最大まで溜まっていれば、開幕直後にお供のザコ敵をU・アタックで処理したり大技の発動を打ち消したりと有利に戦闘を進めることができるので、道中でのU・アタックゲージの管理が重要です。

4. 要注意の敵

・クトゥグハ、クトゥグハ・ボーン×2 (旧トリエット跡)
 誰も戦闘不能にならないうちにクトゥグハ・ボーンを倒せればほぼ勝ちではありますが、万が一味方キャラがクトゥグハから見て一直線に並んだ場合、クトゥグハの針攻撃が複数の味方にヒットして総崩れになることがあります。TOSの戦闘ではライン方向以外の移動ができないので、こうなるとオート操作の味方が横に移動してくれることを願う他なくなります。

・ユアン、ボータ (テセアラベース)
 二人とも高威力の術や技を繰り出してくる上に移動速度も速めなので、一人でも戦闘不能者が出ると一気に崩される危険があります。片方に攻撃を集中して早めに数を減らしたいところですが、もう一方を放置するのは危険なので、前衛キャラのうち一人にはもう一方をマークさせて後衛を守るべきでしょう。

・飛竜、飛竜幼体×2 (飛竜の巣)
 ボス級の敵が3体というだけでも危険ですが、特に警戒すべきなのが飛竜が穴に引っ込んだ直後に使ってくる「ネストクラック」です。これはステージ中央の一定範囲に大ダメージというもので、フリーランができないというTOSの仕様により攻撃範囲からの離脱がかなり難しくなっています。
 この攻撃をパーティ全員が受けてしまうとほぼ全滅確定なので、味方の位置に気を配ると共に、ステージ中央に近づかずに戦えるような位置に飛竜幼体を誘導、もしくは攻撃で押し出す等の対策を講じる必要があります。

・ミトス(1)(ヴェントヘイム)
 様々な属性の上級魔術を使ってくるため防具での対策が難しく、加えて近距離全方位に大ダメージを与える「リジェクション」、防御・回避不能で全員に状態異常・状態変化を付着させる「イノセント・ゼロ」を使用してきます。
 U・アタックを使えば「イノセント・ゼロ」を発動直後に止められますが、始動技を当てるにはミトスの至近距離にいる必要があり、「リジェクション」の発動を常に警戒する必要があります。
 また、ワープを多用するため前衛・後衛の位置関係が崩れやすく、素早い体勢の立て直しが求められます。