FINAL FANTASY XII

目次

  1. トップページ
  2. はじめに
  3. 企画概要と全体ルールの説明
  4. プレイヤー紹介
  5. 各作品のルールと戦略
  6. 実況
  7. レポート
  8. Presented by 東京大学ゲーム研究会

担当:たらひろ

詳細な戦略・解説

こちら(PDF file)をご覧ください。

当日のプレイ・感想

 3,4時間くらい前に会場入り。練習がてら、解説の方にドクター・シド1以降のプレイをお見せしていました。SCPH-90000の方はFF10で酷使されていたので、SCPH-70000のほうを使用しました。
 録画のための分配によって画面が暗くなるのが嫌だったので、ビデオテープでの録画を選択しました。プレイが終わった後、録画のチェックをしていたらもう開始までの時間があまりなくなっており、急いでSCPH-90000の方に切り替えてスタート。で、90000の方は分配されていたので、ビデオテープで録画していた意味がなかったというオチ。

 ヴァンを操作できるようになるまでは順調に進みました。帝国兵3体を倒すところでは、1回連撃が出たので若干タイムが短縮されました。
 ラバナスタ・ダウンタウンのトレジャー(ギルor赤い牙orフェニックスの尾)からはフェニックスの尾を取れず。ここで取れるとダスティア狩り1回目で狩れる数が増えて楽になります。
 太陽石作りでは運悪く4回黒水晶を調べることに。27%→54%を見た時点で絶望感がすごかったですね。ちなみにここはアルティマニアによると1回で25%~55%の範囲でゲージが進むらしいです。ふむ。
 ダスティア狩り1では3体のダスティアを倒し、オルギン2個をゲット。ここは運が良かったです。
 兵士を呼ぶチュートリアルみたいなところでは、兵士に見つかってやり直しになったりしていました。ひどい。
 帝国兵×4戦ではトドメをアマリアに刺されることなく撃破。アマリアにトドメを持っていかれると、その倒された帝国兵のLPが入らず、バルフレアの黒魔法1の習得タイミングに悪影響が及ぶことがあります。
 プリン×4戦は普通に撃破。その後移動のミスで、本来倒すべきギガントードを1体倒し損ねました。
 ブッシュファイアはワープが多くて強かった。アマリアが倒されたりもしましたが、その直後に撃破。
 バルハイム地下道は普段通りに通過。最後のミミッククイーンでは、音から判断するに、バッシュが連撃を2回くらい出していたようです。

 ダスティア狩り2では45体狩る予定でしたが、アイテムのドロップが少なかったのでなんとなく1体増やしてしまいました。「なんとなく」やってしまったのは良くないですが、実際、ダスティア狩り終盤での時間に対する獲得ギルの期待値は、ビュエルバ魂回収のそれよりも良いと思うので、ここで狩り数を増やしたのは正解だったとは思います。というかもっと増やしても良かった。
 ダスティア狩りで得たオルギンを全て売却することで、、所持金が約18500ギルになりましたが、ここで19000ギルはないと今後の買い物が円滑に進まなくなる上に、炎の杖が1つも手に入っておらず、今後2個購入してさらに5000ギル弱を消費するため、ギル的に非常に厳しい状況になってしまいました。
 リヴァイアサン突入。ジャッジ×2戦の戦術がまだ詰められておらず、負ける可能性が数%あったのでセーブを入れました。ここからウォースラ撃破までは順調に進みました。リフレガの魔片が2個手に入っていたので、ベリアス戦直前と、ウォースラ戦で1個ずつ使用しました。

 エルトの里に着いた後、ギルの補填のためにビュエルバ魂を回収・売却するためにビュエルバに向かいました。……が、実はこれをしてしまうと後々テレポストーンが足りなくなってしまいます。チャート作成の段階で誤ってテレポストーンが足りることになっていたので、後々テレポストーンが足りなくなって困ることになります。
 ティアマット後、テレポストーンが足りなくなり、エルトの里から歩いてラバナスタまで戻り、ゆったり飛空艇でテレポストーンを購入し、ブルオミシェイスに向かって炎の杖を購入しました。普通ならこのような状態になった場合はジャハラまで歩いた後チョコボでヘネに向かえば良く、炎の杖がない場合でも、ティアマット前にジャハラで炎の杖を購入しておけばよかったのですが、この時点ではジャハラで炎の杖が買えるのに気づいていませんでした。
 ゼリー狩り中はアイテム売却のために1度戻ります。今回は黄色の液体が95個程度になるのに、ゼリー狩り9回と8回を要しました。
 マティウス戦で全滅してリヴァイアサンまで戻ります。ここで全滅した理由は、簡単にいえばヴィヌスカラ前の準備に手間取った結果、マティウス戦の途中デコイが切れてしまったためで、運負けしたわけではありません。今の戦略では多少手間取ってもデコイが切れないようになっています。
 ちなみに今回セーブしようと決めていた場所は、戦艦リヴァイアサン、ミリアム遺跡(マティウス撃破後)、ドラクロア研究所、大灯台上層の4箇所で、これらはいずれも「運が悪いと負ける可能性がある、もしくは1回のミスによって簡単に全滅してしまえる戦闘」の手前なのですが、マティウスも1回のミスで簡単に全滅できるボスなので、4箇所でセーブをしている以上、ブルオミシェイスかミリアム遺跡でセーブしておくべきでした。

 全滅後のゼリー狩りでは、フェニックスの尾を買い忘れていたため、途中死んでしまったアーシェを蘇生できず、1回目の途中で戻ることに。結局ゼリー狩りを3回に分けて行なうことになりますが、クリスタルに触れるとチェインが切れてしまうので、かなりのロスになってしまいます。更に今回はこの1回目で手に入れた黄色の液体の個数を忘れてしまっていたため、3回目のゼリー狩りが終わった時には、黄色の液体を190個でいいところを、計220個程度手に入れてしまうほどで、ここの余分な狩りもロスになってしまています。
 ジャッジ・ベルガ戦はドンムブを使ってジャッジの動きを止めた後、ジャッジ・ベルガに魔法反射を集中させて倒しています。他にもジャッジを無視して装備変更技を使いつつジャッジ・ベルガに魔法を集中させる、一度ブルオミシェイスから出てアーシェ、パンネロを瀕死にした後に戦闘に入る、等の戦術がありますが、どれが一番いいのかについては自分の中で結論が出ていません。
 マンドラーズ戦では、集合したマンドラーズに間違えてエスケープモードのまま突っ込んでしまったため、アーシェとパンネロが殺されて手間取りました。
 以降は順調に進んでいきます。ラストエリクサーや黒の仮面を取れていないと、エクスポーションの個数が足りなくなったりしますが、今回は黄色の液体を余分に手に入れていたために、その心配もありませんでした。
 ヴェイン=ノウス戦では、会話前にセフィラの攻撃の追加効果のドンムブが発動してバッシュがドンムブになり、戒律前の撃破ができなくなってしまいました。ただ、ジャックブーツを買っていればここのドンムブを防げていたため、運が悪かったというよりは、戦術面の甘さを付かれたというべきでしょう。もっとも、戒律を食らっても直後に蘇生してからファイガを打てば、マバリア前には問題なく撃破できます。このまま不滅なるものも問題なく撃破し、色々と甘いプレイはありましたが、なんとかクリアすることができました。