Tales of Graces

目次

  1. トップページ
  2. はじめに
  3. 企画の概要とルールの説明
  4. プレイヤー紹介
  5. 各作品のポイント
  6. 実況
  7. 結果
  8. レポート
  9. Presented by 東京大学ゲーム研究会

担当:Rapha

詳細な戦略・解説

こちら(PDF file)をご覧ください。

当日のプレイ・感想

第1幕(スタート~バロンバット撃破)

特に触れておくべき個所はありません。王都地下でのエンカウントでヒューバートが瀕死になってしまいメニューを開いて回復せざるを得なくなったのが一番大きなロス。

第2幕(オーレンの森~リチャード(1)撃破)

最初のエレスポットからのアイテムドロップ運が非常によく、ここで一気にエレスポットが成長したので俊足の魔導書購入以降のエナジーの心配がかなり減りました。あまりに成長していないと俊足の魔導書のせいでエナジー切れを起こしかねないので。
クイーンスライム戦には上手くエレスライズを持ち込んで一気に撃破できました。エレスライズのタイミングを誤るとグリーンスライム7体の相手を一度にしなければならなくなることもありますが、そこは問題ありませんでした。
ヒューバートは1コンボで倒し切ってくれない兄想いじゃない弟でした。
HOMEボタンを間違えて押す謎ミスをしていますが、原因はPS2のコントローラー「アナログ振動パッド2ターボ(HORI, http://www.hori.jp/products/ps2/controller/as2_tb/index.html)」を変換機を用いてWiiリモコンに繋いだ状態で使用しており、この状態ではANALOGボタンがHOMEボタンに対応しており、ANALOGボタンとTURBOボタンの間隔が狭いがために起こったミスです。詳細は商品画像にて。
マリク戦、まずいきなりリチャードが凍結しましたが、これはマリクの初手にきちんと対応しないまま突っ込んだためなので言い訳できません。再戦時、味方が倒れる場面が比較的多かった印象でしたがマリクさえ倒してしまえばどうにかなるのでとにかくマリクを一気に落としに行きました。
セルディク戦、おそらく最大のロスを喫したポイント。原因としては非常に攻撃的な戦術を採用したことが挙げられ、安定重視ならばパスカルは中盤以降ウィンドニードルを使わせて敵から離します。これだけでも敵の攻撃で一気に複数が戦闘不能になる機会が減るのでかなりの安定化に繋がります。実際、セルディクを撃破した時はこの戦術に切り替えています。
リチャード(1)戦、実はライフボトルを補充し忘れていて1個か2個ほどしか残っておらず非常に危なかったのですが慎重に回復していたので大丈夫でした。ここでライフボトルの補充を強いられるとセルディク前のセーブポイントからやり直しになっていたので危険でしたが、運よく咎められずに済みました。

第3幕(北ラント道~リチャード(2)撃破)

序盤は予定通り。ペールパラサイトやディス・パテルも十分想定範囲内。
ロックガガン戦前ではエレスポットの枠が5個しかなくて戸惑いましたが、序盤のアイテム回収率がよすぎたので油断していました。ここまでには6個になっていてほしい。ビーフカレーを削り、戦闘中1回しか料理ができなくなったのでロックガガンの機嫌次第では厳しい状況。1戦目は左手のなぎ払いに対して間違えてカウンターしてしまったために微妙にダメージが足りず、2戦目はちゃんと一撃で倒せる攻撃に対してカウンター。これ以降はしばらく無双できます。
ヴェーレス戦は開幕で敵に回避されることが多かったのですが、これが逆に功を奏して仲間を呼ばれる体力まで減らした後に一気に削りきることができました。
その後は特に言及すべきところはありません。

第4幕(ザヴェート港~エンディング)

ここもしばらくは予定通り、特に言及すべきところはありません。ところどころエンカウントしそうになっていましたが、全て避けることができました。
問題のエメロード戦。ディサイドセイバーを使われ始める前にビーフカレーを使ってしまっていたせいでここで大きく崩れました。本来ならディサイドセイバーを使われるまでは何としても戦闘不能にならずに持ちこたえなければならず、その場合はエレスブレイクが終わってしまえば基本的に問題なく攻め切れます。回復を怠ったことを咎められるロス。オールディバイドを使ってしまったのは焦りからですが、振り返ってみると明らかに敵の攻撃に耐えやすくなっていたので一概に悪手とも言えません。
プロセルピナ戦でもかなり崩れてしまい、回復アイテムの補充のために戻らなければいけないほどに。
リチャード(4)は特に問題なく、ラムダ・アンゲルスもアワーグラスやエリクシールを惜しむ必要がなくなるので余裕です。

まとめ

偏に攻撃的な戦術を取ったことの裏目、と言えるかと思います。
回復役を片方でも入れておけば適宜回復してもらえ、回復アイテム使用のためにメニューを開く必要もなくなるので操作キャラの動きに集中できるということもあり、後半のボスに関しては非常に安定した動きができたのではないかと思います。