けい坊さんのレポート

目次

  1. トップページ
  2. はじめに
  3. リカバリーTAとは?
  4. ルール
  5. 出題要綱
  6. プレイヤー募集
  7. 観戦者案内
  8. プレイヤー紹介
  9. 問題概要
  10. プレイヤーレポート
  11. Presented by 東京大学ゲーム研究会
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◆第1問

・プレイの内容
メタリンを活用する方法を考える問題。ルーラ習得後にオラクル屋ののれんを購入し、溶岩原人を必勝というのは当然わかっていたので、残る問題は偽太后をどうするかという点。偽太后の攻撃力を考えると主人公のスカラは必要だろうと考え、そこまでレベルを上げてから挑戦してみたが、敵の守備力に対抗できず敗北した。次はヘンリーのルカナン習得後に挑戦したが、骸骨兵などの攻撃が原因で敗北。その後、たまたま仲間になったイエッタを加え、雄叫びで動きを封じながら戦う戦略でなんとか勝利したが、その直後に時間切れとなった。

・反省
ルカナンなしで偽太后に突っ込むなど、あり得ない判断ミスが相次いだ。200000Gの使い道も、適当に世界樹の葉を買うなどの無駄遣いに終わり、キラーピアス購入という判断に至ることができなかった。

◆第2問

・プレイの内容
迷わず運ゲーを選択。比較的仲間になりやすいアプール、ドラきち、ピエールを加えたのち、キラーパンサーを仲間にしに行くというルートを予定していた。
アプールとドラきちをすんなりと捕獲し、ラインハット周辺に移動。一応スライムナイト以外の仲間モンスターとも戦っていたところ、思いがけずダニーをツモ。本来ならここで魔物のすみかへ移動するべきところだが、仲間確率1/4のピエールを狙った方が速いのではという考えがよぎり、ラインハット周辺でのスカウトバトルを続行。が、一向にスライムナイトが仲間にならず、結局途中で断念してキラーパンサーのもとへ向かった。その間にPONさんとくねおさんがクリアし、私は3位となった。

・反省
ピエールに固執せず、さっさとキラーパンサーを選択するべきだった。この一点に尽きる。キラーパンサーのフラグを勘違いし、ポートセルミの山賊ウルフを倒すなど謎の行動もあり、運は良かったのにそれを生かしきれないという最悪の結果となった。

◆第3問

・プレイの内容
「ひ」は光のドレス、「と」はとんがり帽子、「し」は祝福の杖、「こ」はこん棒、「の」はのこぎり刀、「み」は身かわしの服にしようと考えた。
ボトルネックは「し」。地下遺跡の洞窟まではシナリオを進めなければならないので、HPの多いサンチョのほか、防具が比較的充実する男の子、女の子、ピピンを加えた。まず運ゲーでエルヘブンに到達したのち、魔法の鍵を使ってグランバニアの星降る腕輪と3000Gを、魔法の絨毯を使ってメダル王の城の鉄仮面を、それぞれ回収。次に天空への塔を攻略し、マグマの杖を入手。ここまでで用意できた資金で、とんがり帽子、こん棒、のこぎり刀、身かわしの服を購入した。それでも光のドレス資金がどうしても不足したため、やむを得ず迷いの森で妖精の剣を回収。光のドレスを購入したのち、地下遺跡の洞窟へ突入して祝福の杖を回収し、クリアとなった。

・反省
「こ」の紅白まんじゅう、「み」の水のリングという2つのアイテムを最初から所持していることに全く気付かなかった。特に「み」については致命的だった。身かわしの服に要した3000Gが浮いていれば、わざわざ妖精の剣を回収する必要もなく、タイムを大幅に縮められたため。

◆第4問

・プレイの内容
ルーキーのルカナン+キングスのキラーピアス打撃がメインの攻撃手段となるであろうということはわかったので、あとはHPの多いサンチョと、回復要員の主人公を加えた4人でメンバーは決定した。ルーキー&キングス用の水の羽衣2着、サンチョ用の魔神の鎧、生命線の祝福の杖をはじめ、各地を巡って換金アイテムを回収し、パーティメンバーの装備を整えていった。ゲマ戦は、予定通りキングスのキラーピアス打撃で攻撃し、サンチョの後攻祝福の杖と星降る腕輪を装備した主人公の先攻ベホイミで回復を安定させる方法で勝利。しかし、残念ながらここで時間切れとなった。

・反省
実際は上述の戦略を固めるまでにいろいろと試行錯誤を繰り返しており、余計なアイテムを回収したり、思考のためコントローラーから手が離れている時間があったりした。
こういったロスがなければ、もっと先まで進めることができたかもしれない。

◆第5問

・プレイの内容
ラマダとイブールはどうとでもなりそうだが、ゴンズが厳しいだろうと考えた。男の子のレベルを少し上げておきたいところだったので、どうせならゴレムスを狙ってみようということで、エルヘブン周辺での稼ぎを行った。が、ゴレムスが起き上がらないのはもちろん、稼ぎの最中に何度も男の子が死んでしまうという有様で、うまく機能しなかった。
時間も少なくなってきたので、結局男の子のレベルはほとんど変わらないままボブルの塔へ突入。ボロンゴに素早さの種を投入して星降る腕輪を装備させ、祝福の杖での先攻回復を行う作戦だったが、守備力を限界まで上げてもボロンゴが一撃死するようなこともあり、全く安定しなかった。とは言え素早さの種投入後にセーブしてしまっていたため、この戦術のまま試行回数でなんとか撃破。
ラマダ戦ではドラゴンの杖や天空の鎧が使えるので、サンチョ、主人公、男の子の3人で簡単に撃破。しかし、残念ながらここで時間切れとなった。

・反省
ゴンズの攻撃力を過小評価していた。ボスのパラメータが掲載されていない非ベントの攻略本しか持っていなかったのが敗因だった。また、男の子のHPは命の木の実によるドーピングだけで結果的に十分な値に到達しており、レベルを上げる必要はなかったため、最初にやろうとしていた稼ぎはそもそも完全な無駄行動であった。

◆第6問

・プレイの内容
「主人公、女の子、サンチョ、ピエール、パペック、ミステル、ニトロ、おばドル」というパーティを構築した。ミルドラース戦を見据え、メインメンバーの主人公、ピエール、パペック、おばドルのほか、バイキルト&マホカンタ要員の女の子、変身前のお供対策のミステル、ニトロ、マスコットキャラのサンチョを加えた形。
だが、実際はミルドラース前のゲマ戦が大きな壁となった。輝く息+激しい炎などが来るとあっさりと戦線が崩壊するので、4000ものHPを削り取るまで耐え抜くことは困難であった。3度ほど挑戦したが、いずれも敗戦。そして時間切れとなった。

・反省
ゲマの強さを過小評価していた。輝く息の存在を考えれば、ここは当然イエッタを加える一手だった。ミルドラース戦で使うとは言っても、役割が非常に限定されるニトロなどは外し、イエッタやコドランといった幅広い用途のあるキャラを選択するべきということは明らか。メンバー選定のミスが致命的だった。