ポケットモンスター エキシビジョンマッチ 見せ合い61シングル
概要
会員同士によるシングルバトルのエキシビションマッチを行います。対戦ルールは「見せ合い61シングル」となります。6体のパーティの中から1体のみを選出し、計5回のバトルを行います。
日時
5/20(日)(五月祭2日目)の12:30~14:30
ルール
今回のルールである「61シングル」の詳細は以下の通りです。
・ソフトは『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』を使用
・使用可能ポケモンは現在のランダムマッチ・レーティングバトル準拠
・『Zクリスタル』、『こころのしずく』使用禁止
・6体のパーティを見せ合い、1体を選出してフラットルールのシングルバトルを5回行う
・各バトルにおいて、それより前のバトルで選出したポケモンを選出することはできない
エキシビションでの使用可能ポケモンはシングルレート準拠となっておりますが、6~7世代のみで再現可能な個体であれば過去作産も使用可能とさせていただきます。また、ボールの再現性は問わないこととします。たとえば、ドリームボール入りの霊獣ランドロスでも、技が6〜7世代で再現可能であれば使用可能とします。
エキシビションマッチではスクリーンにプレイ画面を映します。観戦は自由なので、本体やソフトをお持ちでない方にもお楽しみいただけます。(エキシビションはTGA会員同士の対戦となりますゆえ、来場者の方は対戦には参加できません。予め、ご了承ください。)
プレイヤー(敬称略)
Aチーム
F、ジルコン、うい
Bチーム
Δ、ディズレーリ、ジンベイ
見どころ
この「61シングル」はPGL公式のスペシャルレートのルールで行われたこともあり、経験のある方も多いのではないかと思います。今回のルールでは公式と異なる点として、「『メガストーン』、『きあいのタスキ』、『しんかのきせき』の解禁」「各カード対戦を5回行うこと」が挙げられます。
前者の縛り緩和について、特にこのルールにおいては、メガシンカの1体制限の縛りが実質存在しないようなものなので、かなりの強さを発揮することが考えられます。『きあいのタスキ』の存在も一撃技を用いるポケモンに対して大きなプレッシャーとなることでしょう。
また、後者のルールの存在により、自分と相手、双方の残りポケモンをよく観察し、不利な組み合わせのみが残らないよう留意しながら戦うという戦略性も生まれています。とはいえこのルールはひとつひとつの試合自体は一瞬、下手をすれば1ターンで終わるので、事前の考察が大きなウェイトを占めるルールであるといえるでしょう。