大運動会(2014駒場祭)

会員が赤組と白組に分かれて、9種類のゲームでルールを定めて点数をつけ、全種目の合計点数の多い組を勝ちとする企画です。

タイムスケジュールと組分け

11月22日(土)実施

時間帯 種目 プレイヤー(赤) 得点(赤) 得点(白) プレイヤー(白)
09:20-10:10 星のカービィUSDX ヘルパーマスターへの道、真・格闘王への道対戦 ラスカル  63 37 ジルコン
10:10-11:40 スマブラ対戦 dedede、からあげ、ゲモ、ちょぐ  165 35 Aki-Yoshi、minashigo、Tst、あんこく、茶壺
11:40-12:10 ボンバーマン対戦 Alf、リィズ 30 70 うい、ゆゆゆ
12:10-13:10 格闘ゲーム対決 sometan、tako、TaLe、ゲモ、瀬能透矢、ちょぐ 60 40 Gienah、kobato、錦糸町民、ジルコン、茶壺、ばるむたん
13:10-14:40 SFC版スーパーマリオブラザーズ1&スーパーマリオブラザーズ2 RTA対決 brave 100 0 Gienah
14:40-15:40 本気で学ぶ LECで合格る DS秘書検定2級/3級対戦教室 taka 25 75 Aki-Yoshi
15:40-16:10 サルゲッチュ ミリオンモンキーズ対戦 rigoon、tako 65 35 くれない、茶壺
16:10-17:30 マリオカート3作(GC,Wii,WiiU)対戦 Alf、dedede、sometan、tako、TaLe 56 94 kobato、UCAP、ジルコン、茶壺、ばるむたん
17:30-18:00 デデデ大王のデデデでデンZ対戦 dedede 0 100 ζ
合計点 564 486

各種目の詳細

星のカービィUSDX ヘルパーマスターへの道、真・格闘王への道対戦

「星のカービィウルトラスーパーデラックス」のモード「ヘルパーマスターへの道」「真・格闘王への道」の2種目でタイムを競います。「ヘルパーマスターへの道」ではストーンとニンジャのコピー能力でタイムを競います。

スマブラ対戦

「スマブラDX」「スマブラX」「スマブラ for 3DS」で対戦を行います。1vs1の真剣勝負のほかに、スマブラXではステージランダムで2vs2の勝負も行います。

ボンバーマン対戦

Wiiウェアの「Wi-Fi8人バトル ボンバーマン」を使って対戦を行います。前半は「おなじみ」ステージで全アイテムありの対戦を、後半は「コロコロ」ステージで火力増強・ボム数増加アイテムのほかに、「ボヨヨンボム」、「ボムキック」、「パンチ」、「パワーグローブ」のみの特殊ルールによる対戦を行います。

格闘ゲーム対決

『Divekick: Addition Edition』『ヴァンパイアセイヴァー』『ウルトラストリートファイター IV』の3種目で勝敗を競います。Divekickは5on5形式,ウルトラストリートファイターIVは2on2形式,ヴァンパイアセイヴァーは3on3形式です。

SFC版スーパーマリオブラザーズ1&スーパーマリオブラザーズ2RTA対決

毎年のように行われてきたマリオ対決も今年は原点に立ち戻り「スーパーマリオブラザーズ1」「スーパーマリオブラザーズ2」を用いてタイムを競います。

本気で学ぶ LECで合格る DS秘書検定2級/3級対戦教室

去年行われた「本気で学ぶ LECで合格る DS危険物取扱者乙種4類」の対決に引き続き、今年も会員が””本気で””学びます。5問1セットを7セット行い勝敗を競います。

サルゲッチュ ミリオンモンキーズ対戦

「サルゲッチュ ミリオンモンキーズ(以下ミリモン)」のVSモードで対戦を行います。ちなみに、これは「サルゲッチュ」の企画ですが対戦ではサルをゲッチュすることはありません。

マリオカート3作(GC,Wii,WiiU)対戦

「マリオカートダブルダッシュ」「マリオカートWii」「マリオカート8」の3作品で対戦します。

マリオカートダブルダッシュでは4人で全コースを走り総合成績を競います。マリオカートWiiでは””アクセルを禁止して””事前に指定した5コースを4人で走り成績を競います。マリオカート8では、アクセル側とハンドル側で操作プレイヤーの異なる””2人羽織で””合計8人で8コースを走ります。

デデデ大王のデデデでデンZ対戦

リズムに合わせてボタンを押すミニゲーム「デデデ大王のデデデでデンZ」を用いてスコアを競います。参加者は”dedede”と”ζ”。

結果・企画責任者からのコメント

星のカービィUSDX ヘルパーマスターへの道、真・格闘王への道対戦

企画責任者:ラスカル
ヘルパーマスターへの道も真格闘王への道も、タイムアタックにおいては運の要素がかなり大きいので、運が偏って一方的な勝負にならないかが心配でした。本番はヘルパーマスターではジルコンの運が良く、真格闘王への道では私の運が良かったので割と運のバランスは取れていたと思います。ジルコンは私と比べてこのゲームの経験が浅かったのですが、駒場祭までの短期間でしっかり練習してきてくれました。

スマブラ対戦

企画責任者:dedede
今回は64の参加者がおらず少し寂しかったですが、それでも3DSに8人が参加など、合計参加人数は結構多く盛況でした。
《DXに関して》参加者2人でタイマン3戦。赤組の全勝でした。白組側も善戦していたのですが、惜しかったですね。
《Xに関して》参加者6人で総当たり9戦+チーム戦3戦。総当たりは赤組8勝・白組1勝、チーム戦は赤組全勝。プレイヤー同士の実力の差が如実に出てしまった試合が多かったですが、白組はステージのくじ運で「大滝のぼり」を引き1勝をもぎとりました。個人的にはこの試合がMVPですね。
《3DSに関して》参加者8人で総当たり16戦。赤組10勝、白組6勝。良い試合が多かったです。必殺技のカスタムありというルールでやったのですが、思った以上に波乱の展開が生まれて楽しかったです。皆さんも必殺技カスタムありどうですか。楽しいですよ。
今回は1年生が初の大運動会ということでどうなるかワクワクしていたのですが、結構皆頑張ってくれていました。企画としては成功だと思いますが、白組にはもうちょっと頑張ってほしかった!

ボンバーマン対戦

企画責任者:うい
大運動会向けでかつ操作の簡単なゲーム、ということでボンバーマンを提案させていただきました。リィズさんとゆゆゆさんはプレイ歴が浅く、どうなることかと思いましたが、前半後半ともとてもいい試合ができたと思います。ボンバーマン特有の自爆、仲間殺しも見ることができたので非常に満足です。
私個人としては、赤組との点差を埋めるべく頑張れたと思います。ところで世の中には「焼け石に水」という言葉があるそうですね。

格闘ゲーム対決

企画責任者:錦糸町民
近年地味に増えたゲーム研究会の格ゲー勢。
今までの格ゲー企画は参加者2名だったので、
チーム戦は大運動会史上初めての試みになった。
【Divekick: Addition Eddition】:赤組4勝 – 白組1勝
ゲームの性質上かなり運要素が強かったのでなにが起きるか全く読めない状態での戦いとなったが、幸運の女神が赤組を愛したことによって4-1で赤組が勝利。
ここだけで両者に30点差がついた。
【ウルトラストリートファイターIV】:赤組2勝 – 白組0勝
日頃の対戦では勝ったり負けたりだったが、蓋を開けてみれば赤組のストレート勝ちとなった。
【ヴァンパイアセイヴァー】:赤組2勝 – 白組3勝
ここまで赤組優勢な流れで、白組としてはなんとしても勝っておきたい場面。
大将戦までもつれ込んだ結果、白組の勝利となった。
【総評】赤組60点:白組40点
せっかくのお祭りなのでDivekickの配点を高めにした結果、そこでの差が勝敗を決定づける形となった。
実力が出やすい他の2種目が拮抗していたのは、会員たちによるやりこみの賜物だと思うので褒められるべきだろう。
今後の格ゲー界の発展に期待。

SFC版スーパーマリオブラザーズ1&スーパーマリオブラザーズ2RTA対決

企画責任者:Gienah
4年に及んだbrave君とのマリオ対決も遂に決戦を終えました。
個人的な胸懐を吐露すれば悔しさしかないのですが、見事に2作品をクリアしてくれたbrave君にはただおめでとうと言いたいばかりです。
プレイを振り返ると最序盤は私Gienahが多少リードしていたのですが、2-4クッパ戦でのミスから一気に調子を崩し、リードを譲られたbrave君が華麗にステージを進めていく中で私は延々と立ち往生するという有り様でした。つらい。
反復練習よりもう少し研究が必要だったかなとも思いますが、お互い最後の企画として90分弱楽しめたかなというところです。ありがとうございました。

本気で学ぶ LECで合格る DS秘書検定2級/3級対戦教室

企画責任者:Aki-Yoshi

サルゲッチュ ミリオンモンキーズ対戦

企画責任者:rigoon
各々のプレイヤーが普段プレイしているゲームのジャンルはバラバラなのですが、練習で身につけた技術をそれぞれの個性を出しつつ披露できたいい試合だったと思います。実力が拮抗し、かなりの接戦となりました。片方のプレイヤーがすべてのセットで勝利した試合は1試合だけで、他の試合では必ずそれぞれ1セットは勝利しています。試合の勝利数は2対2の引き分けでしたが、この1試合のセットの勝利数の差で赤組65点白組35点という結果になりました。この企画を見てくださった皆さんも見れなかった皆さんも是非この「サルゲッチュミリオンモンキーズ」をプレイしてみてください。

マリオカート3作(GC,Wii,WiiU)対戦

企画責任者(Wii,WiiU):ζ
《Wiiに関して》見ていて面白く、また、かといって戦略性を損なわないものを。こんな考えから生まれた「アクセル禁止走」。非常に良い企画となったのではないでしょうか。当日は多くのお客さんに見てもらうことが出来て(となりで行われていたマリカDD企画には申し訳なかったですが)、企画発案者として満足しています。白組のUCAP君が全コースで1位をとるという圧倒的強さを見せつけてくれました。練習の賜物ですね。来年以降もやっていきたいとは思いますが、色々と問題があるのでどうなるか。
皆さんも「アクセル禁止走」どうですか?マリカ8だとジュゲムに邪魔されて上手くできないそうですが、とても楽しいのでぜひやってみてください。
《8に関して》マリカ””8””のコース計””8””コースを、アクセル側とハンドル側で操作プレイヤーを別にして二人羽織をして合計””8””人で走ったこの企画。見た目は普通のマリオカートでしたが、二人の息が合わないとドリフト等が上手くいかないため走ることがままならないです(とはいっても意外と短時間でそれなりの走りは出来るようになるのですが)。本番ではWiiで圧倒的強さを見せつけたUCAP君と、DDで驚異の追い上げを見せたkobatoの白組ペアが高成績を残し1位となりました。
企画責任者(GC):dedede
言いだしっぺの私以外全員1年生で、どんなふうに仕上げてくるかと気にしていました。練習の時は赤組側が圧勝する展開ばかりだったので本番も赤組の圧勝で終わるのかなあと思っていたら、割と拮抗していました。これは嬉しい誤算でしたね。結果は1位が赤組、2位が白組、同率3位で赤組と白組、でした。

デデデ大王のデデデでデンZ対戦

企画責任者:ζ
タイトルを見て「これは対戦するしかない」と始まったデデデでデンZでの対戦。音ゲーを日頃からやっているdededeに勝てるだろうか、と不安でしたが、とにかく練習を重ねました。当日は時間が足りず、「一番難しい最終ステージの一発勝負」というお互いに予想外の形式で、極度の緊張状態の中での勝負となりましたが、その中でミスをより少なくできた白組のζが勝利しました。
また、駒場祭が終わってから、本番で予定していた形式での勝負を行いました。結果、お互いにほぼミス無しというハイレベルな勝負となり、dedede側のミスが1つなかったら、または、ζ側のミスが1つ多かったら、勝者は変わっている、という僅差でζが勝利しました。非常に良い試合が出来たと思います。こちらの詳細は、冬コミで頒布する会誌に掲載する予定です。