2008五月祭企画紹介②
五月祭の企画に関する情報はコチラをご覧ください。
企画紹介2発目は“オプーナ”についてです。
企画時間は五月祭1日目の9:00~16:30を予定しており、出場者はけい坊、たこ、つみの3名です。
企画内容は実質的にオプーナRTA大会となりますが、
観客の方々にもじっくりとオプーナを楽しんでいただきたいという理由で企画名を“オプーナ”としています。
さて、一体どのような企画になるか?
それは来てみてのお楽しみです。
以下は“オプーナRTA”の観戦ガイドとなっています。
「オプーナってなに?」「RTAってなに?」と思っておられる方は是非お読みください。
○RTAとは?
RTAは“リアルタイムアタック”の略で、簡単に言えば
「いかにゲームを速く終わらせることが出来るか」
を競うやり込みです。
具体的にはゲームソフトを起動した時点からエンディング後のTHE ENDが表示される瞬間までのタイムを競い合うことになります。
○オプーナとは?
2007年11月1日にコーエーより発売されたWii用ゲームソフトで、ジャンルはRPG。当初9月27日に発売予定だったが、発売は延期。結果として不運に見舞われたとか見舞われなかったとか。Wiiのソフトでは初の本格的なRPGであり、ヌンチャクコントローラーを用いることで片手で操作できるという点では新感覚RPGと言える。
現在ではなぜかネット上でオプーナが一人歩きしている。
○RPGとしてのオプーナ
・ストーリーに関して
主な登場人物は主人公のオプーナ、妹のポリーナ、弟のコプーナの3人。3人がティティア星と呼ばれる故郷の星からランドロール星と呼ばれる本作の舞台となる星に家族で旅行に行くところから物語は始まる。旅行の途中、宇宙船が事故に遭い、宇宙船はランドロール星に不時着、両親は大怪我を負い、コプーナとポリーナとは離れ離れになってしまう。両親の怪我を治し、家族揃ってティティア星に帰るために、オプーナの冒険が始まる・・・。
・ライフスタイルRPG
オプーナのゲームジャンルは“ライフスタイルRPG”です。これは単にレベルが上がっていくだけではなく、オプーナ達自身がランドロール星の人々と触れ合うことによって心身共に成長していくという様子が描かれている、という意味合いが込められているらしいです。また、オプーナたちは学習をしたり仕事をしたりしているという点で、現実世界と似通っている部分もあります。
簡単に言えば、オプーナは人生
・アクティブボンボンバトル
本作での戦闘形式は“アクティブボンボンバトル(ABBB)”と呼ばれています。オプーナの頭についている球体は“エナジーボンボン”と呼ばれ、これを敵に投げつけて攻撃します。他の2名も同様です。ヌンチャクコントローラーのスティックを弾いてボンボンを投げつけるのですが、スティックを傾ける方向やボンボンの溜め時間によってボンボンの飛ぶ軌道や速度が変化します。これらの要素は敵に与えるダメージに大きく影響します。(後述)
戦闘時間は2分(中盤から3分に延長)と制限が設けられており、FFのアクティブタイムバトルのようにコマンド選択時でも敵が動くので、かなりのハイスピードバトルになります。逆に言えば、戦闘がスムーズに進むということであり、これは本作の魅力の一つでもあります。
○RTAの見所
RTAではいかに速くクリアできるかに焦点が置かれているため、「(マップとイベントに関して)最短の道のりを通る」ことと「戦闘を素早く終わらせる」ことが重要となります。オプーナのストーリーは一本道ですが、ラストダンジョンに乗り込む際に起こすイベントは人それぞれ違います。「どのイベントを起こせばもっとも速く辿り着くか?」といった戦略の違いがオプーナRTAの見所の一つと言えるでしょう。
いかに戦闘を速く終わらせるか、特にボス戦のプレーヤーの振る舞いも見所と言えます。前述のようにABBBではボンボンの溜め時間によってボンボンの飛ぶ速度が変化します。溜め時間が長いと飛ぶ速度も速く、威力も大きいですが、溜め時間が短いと飛ぶ速度が遅く、威力も小さくなります。このことから、どれくらい溜めれば時間と威力の効率がよいかを熟知しておく必要があります。
またボンボンを投げる軌道ですが、正面からの攻撃に強い敵にはカーブをかけて側面から狙うと効果的だったり、空を飛ぶ敵には下からボンボンを当てると効果的だったりしますので、敵によって軌道を使い分ける必要があります。このような点から、「どのようにボンボンを投げればよいか?」というのがこのRTAの最大の見所であると言えるでしょう。
とまぁ、いろいろと述べましたが、
オプーナプレーヤーが3人揃っていること自体が見所
であることは間違いありません(違
オプーナRTA、乞うご期待!