『inbento』の布教

 

この記事は、東京大学ゲーム研究会アドベントカレンダー2024、15日目の記事です。

はじめに

TGA24のlinkiです。前回は『barotrauma』の話をしました。今回はジャンルを変えて、本業(?のパズルゲームを布教したいと思っています。
パズルゲームと言うと、なんとなく堅苦しいイメージがありますが、パズルゲームはそんな怖いものじゃない!
もちろんガチ勢向けのものもありますけど、未経験でも楽しめるものも結構あって、今年夏コミの新刊で紹介した『hexologic』もそうです。
というわけで、絵柄が可愛くておいしい(?)『inbento』を紹介させていただきます。

ゲームの仕組み

 

合計127レベルあり、14ステージにわかれています。
やり方はタイトルの通りに、まるで弁当を作っているようにご飯やおかずを重ねて、目標の模様にします。(回転も可能です)

ここからは具体的な操作とレベルを画像で見ます。

 

ただおかずを置く

おかずを交換

もう入ったおかずを動かす

おかずを取り出して再配置する

おかずをコピー&ペースト

おかずを空いている部分に広げる

個人的に好きな複合的なレベル

おすすめの理由

『inbento』は比較的仕組みが単純で、大きさも最大4×3なのでそもそも可能な組み合わせが少なく、難易度はそれなりに下がります。
また、レベルはその単純さに対してやや多くて、ちゃんと新しい操作が出るたびに徐々に難易度が上げるので、プレイヤーは遊んでいるうちに自然にその操作に慣れていきます。
学習段階が終わったら、複合的なレベルなどで操作を活用させるというレベルの設計もしっかりしています。特にステージ14の複合的なレベルは面白かったです。
ゲームの絵柄も暖かくて、心地よく遊べるほかに、ステージをクリアしたら写真が見えて、母さんが弁当を作るというちょっとしたストーリーがあります。
値段も頻繁にあるセールで200円ぐらいになります。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。
パズルゲーム初心者に優しいので、ぜひ買ってやってみましょう!
今週も寒いらしいですが、元気な一週間を過ごせるように