ファイアーエムブレム風花雪月の話
こんにちは
TGA23の六ペンと申します。今回は私が最近4周目をクリアした、大好きなゲームの一つである、ファイアーエムブレム風花雪月の紅花の章ルナティック(引継ぎなし)のプレイ雑感について書きたいと思います。あくまで一個人の感想なのでちょっと引っかかるところがあるかもしれませんがご容赦ください。
前提として
私は今回
- 外伝・クエスト以外のフリー戦闘と過度の稼ぎ、スカウト、ピンの厳選を禁止したうえでなるべく多くの戦闘会話を見る
- 一部のスキル獲得のための場合を除き兵種はゲーム内で王道とされているもの(別ルートで敵として出るときの兵種またはその進化系の最上級職)にする
- 味方の死人は出さない(リセット上等)
- ステージの敵は基本的にすべて倒し、保護対象の友軍は基本的に守る
といった条件でプレイしました。
キャラの雑感
特に物理攻撃の命中率を30%以下にできる回避盾アサシンのペトラと応撃持ちでボウナイトやサンダーストーム持ちに対処できるイエリッツァが優秀だった印象です。攻守が安定し、アイムールの破壊力も大きいエーデルガルトや連撃アタッカーのフェルディナント、一発の破壊力の大きいカスパルなども仕事はこなしてくれましたがエーデルガルトとフェルディナントは機動力と力補正によって強みを十分に発揮できるドラゴンマスターのほうが、カスパルは命中が安定する点を活かしたグラップラー系のほうがやはり向いていると思いました。それ以外のキャラは通常プレイとさほど変わらない育成方針でしたが、戦技が優秀なベルナデッタや長射程+追加効果もちの魔法使いのヒューベルトがとりわけ使いやすかったです。主人公に関しては常にステータスが他キャラよりも高かったのもありますが、天帝の剣やサンダーソード+、倭刀を使って常に前線で戦わせていました。
ステージの雑感
特に碌な騎馬特攻持ちのキャラがいない状態での初期二回の死神騎士戦、キャラが二人抜ける聖墓の戦い、飛行系がいないことがネックになるガルグ=マク防衛戦と外伝の地の底に広がる闇・異境の空と地と、物量で押し切られかねないデアドラの戦い、ゴーレムがやたら強くなるフェルディアの戦いあたりがきつかった印象です。ラスボスに関してはエーデルガルトの狂嵐でHPをゴリゴリ削っていました。逆に以前プレイしたとききつかった外伝の天山いまだ越えずはペトラと主人公でドラゴンナイトの大半を抑えられたので案外楽で、タルティーン平原の戦いも増援にさえ気を付ければ楽にクリアできました。
総評
他の章と比べると最もプレイングの影響が強く難易度も結構高かったですが、個々のキャラの特徴が如実に表れたり、新しい発見や逆境を乗り越えたときの達成感などはこれまで以上に大きいなど、やっていてとても楽しかったです。やはりファイアーエムブレム風花雪月は最高ですね。これより前に他3つの章もほぼ同様の条件でプレイしているので機会があればそちらについても書いていけたらいいと思います。