疑義照会ってご存知ですか。
Introduction
このカレンダー企画が始まってから既に3週間弱経過していることに驚きを隠せません。日数感覚も覚束なくなるほどの多忙さに苦しんでいる私Xana-chanです。
本日紹介するゲームは、ちょうど昨日の私を苦しめていた課題を追体験できるようなものです。
その名も「疑義照会ウォーズ」です。
このゲームを通して、我々は疑義照会を体験することができます。
疑義照会ってなんぞ
疑義照会とは、端的に言えば「薬剤師が薬剤の処方内容に関して、処方箋の発行医師に問い合わせること」です。あまり一般には意識されない業務だと思われますが、薬剤師の調剤業務における義務の一つです。
ゲーム紹介
本作は上述の疑義照会を行うことがメインのゲームとなっています。Papers, Pleaseの薬剤師版と表現した方が伝わりやすいかもしれません。実際の薬剤師が製作に大きく携わっており、割とリアルな作りになっています。
ここだけの話
ゲーム紹介をしておいて何なんですが、実は私は本作を購入しておりません。ゲームの存在は発売前から聞き齧っていましたが、ついぞ自身ではプレイしておりません。
というのもSteamのレビューや実況動画を調べていただければ、納得していただける部分もあるかとは思うのですが、本作を購入して楽しむには割とハードルが高いのです。詳細は省きますが、私には楽しめないと判断しました。
じゃあなんで紹介してんねん
その理由はいつもの自分語り、かつ薬に関する興味を少しでも布教したいがためです。薬学科に属する現役学生として、世の中の薬剤師は(おそらく一般の方の想定以上に)苦労しているということを知っていただきたく、本作を紹介いたしました。
総括
世の中にはいろんなゲームがありますが、時には本作のようにジャンル自体がマニアックなゲームをプレイしてみてはいかがでしょうか。勝手ながら明日の記事からはそんな雰囲気を感じています。
あと薬剤に関する知識を身につけて損はしないと思うので、まだ進振りに悩んでいるB1の方には薬学部のことも少し検討していただけると嬉しいです。
*今年は薬学部定員割れしたらしいですね(噂)
本当はもっと凝った記事にする予定だったのですが、前日の徹夜につき体がボロボロなのでこれくらいで勘弁してください…
最後に自分語りと宣伝
- 12月チャンミはグレードA3位でした()
- 有馬記念の入場抽選当たりました。
- 年末のコミケで頒布する会誌、今回もどうにか寄稿しました。よろしくお願いいたします。