【2012年冬コミ】会誌紹介2 会誌第68号(駒場祭特集号 RTA+STG編)
冬コミで頒布する会誌の紹介記事、第2回でございます。
今日ご紹介する会誌は、会誌第68号(2012年度駒場祭特集号 RTA+STG編)です。
この会誌では、2012年駒場祭企画のうち、1日目のサブ企画として行われた「STGリレー」と、3日目の「RTA実演会」及び「P4U対戦会」のレポートを掲載しています。ここでは「STGリレー」と「RTA実演会」の各種目の記事について紹介いたします。
「STGリレー」では、会員有志によるシューティングゲームの実演を行いました。今回は以下の3作品の実演が行われました。
・R-TYPE Δ
アイレムによる横STG。「波動砲」「フォース」といった超強力な兵装を駆使し、初見殺しが満載の全7ステージの攻略を目指します。
・虫姫さまふたり ブラックレーベル
3ボタン制のオーソドックスな弾幕STG。今回は最高難易度の「極弩(God)」モードへ挑戦しました。
・怒首領蜂 for Kinect
弾幕STG「怒首領蜂」第1作目をKinectによるジェスチャー操作に対応させた、世にも不思議な体感型STG。画面上の弾幕だけでなく、操作するプレイヤー自身の動きも見所でした。
本誌には、各プレイヤーが何を考え、どういった攻略パターンで以って本番へ挑んだのか重点的に掲載されています。
「RTA実演会」では、以下のゲームのRTA(=ゲームクリアまでの実時間を競う競技)を行いました。(ただし、「世界樹の迷宮II」はRTA実演会の枠で行いましたが、RTAではありません。)
欲しい武器がドロップせずゲームをやり直した場合でも時間の計測をリセットしないというルールで行ったRTAですが、タイムを見ればわかる通り最悪のドロップ運でした。しかし、運の絡まない部分でのプレイは果たして最善だったのか? というところを振り返って解説していきます。
4人協力RTAということで今回の目玉企画でありながら、目標よりも大幅に遅れてラスボス撃破の瞬間をお見せできなかったRTAですが、どうしてこうなったのか。当日のプレイの反省と、感想、今後の目標などを掲載しています。
「世界樹の迷宮II」の裏ボスである「始原の幼子」を乱数調整という名の打ち合わせによってガンナー単騎で撃破するという企画でした。乱数調整についての解説や、実際の企画での行動、またスキル割り振りや行動の改善案の考察を掲載しています。
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」の、マスターソードを入手するまでのRTAを行いました。RTAの詳しい戦略と当日のプレイ内容、また当日は使わなかったが使う余地のあるショートカットなどを掲載しています。
駒場祭で行ったトゲピー入手までのRTAの戦略・レポートに加えて、さらに後日行ったエンディングまでのRTAの戦略とレポートを掲載しております。当日の予想外のアクシデントからのリカバリーの仕方もみどころです。