『大学入試史上最も難しい伝説の問題をパズルゲームにしたとき、このゲームをクリアせよ。(1998東大)』というゲームの練習がしたい話(練習アプリ付き)
この記事は、東京大学ゲーム研究会アドベントカレンダー2025、8日目の記事です。
ゲームの紹介
こんにちは、TGA22のMMOです。みなさんは、『大学入試史上最も難しい伝説の問題をパズルゲームにしたとき、このゲームをクリアせよ。(1998東大)』というゲームを知っていますか?この『大学入試史上最も難しい伝説の問題をパズルゲームにしたとき、このゲームをクリアせよ。(1998東大)』はunityroomで公開されています。このゲームの内容は、「大学入試史上最も難しい伝説の問題をパズルゲームにしたとき、このゲームをクリアせよ。」という問題を解くゲームです。詳細はやってもらえればわかるので、説明しません。やってください!(紹介とは)
このゲームを知ったきっかけは本研究会に新しく入ってきた新入生君がこのゲームのタイムアタックのトップランカーで、先日の駒場祭でもこのゲームを取り上げていたからです。自分は駒場祭が終わってから初めてプレイしたのですが、ハマってしまいました。しかし、これのタイムアタックが難しい!
ということで、練習ツールを作りました
こちらにあります。元のゲームは特に練習モードがないので、実践するのみです。まあ、それで高い点数を取っている人もいっぱいいるのですが、無制限でいじくりたくなってしまいました。
さて、機能面について説明します。一応スマホとタブレットにも対応したつもりです。最初の画面では、いろいろ配置して遊ぶことができます。ノード数を指定して「問題に挑戦」ボタンを押せば元のゲームのタイムアタックと同じような問題に挑戦できます。問題生成ロジックが同じかわからないけど、どうせランダムでしょう。特に制限時間がないので、じっくり考えることができます。わからない場合は、「諦める」ボタンを押せば、問題生成時にたどったものがコマ送りでアニメーションとしてみることができます。
ショートカットキー元のゲームと同じなので、一応練習としての機能は備えていると思います。
また、検証モードは、自由にノードを配置して、それが作れるかどうかを検証してくれるモードです。右上のはてなアイコンを押せば説明が出るので、詳しくはそちらを見てください。ノードの数が多すぎると、計算が一向に終わらなくなるので、注意してください。
仕様として、操作2を行ってノードが重なっても特にエラーは吐きません。タイムアタックには関係ないからです。ただし、ちゃんと作成される問題は必ず作れるようになっているはずです。
おわりに
製作にかかった時間は4時間くらいです。AIってすごい。原形はすぐにできるのに、スマホ対応とかデザインに不満があって凝りだすと思ったより時間がかかるのは、AIコーディングあるあるでしょうか。ゲームの方は1000点を超えられるように頑張ります。