藍の円盤の話(ネタバレ注意!!)
あいさつ
1週間ぶりの執筆となります、師走で世間が慌ただしい中、山場を越えて一人怠けモードに入っているヤタガラスです。
ここ数日、うちの学部では博士課程の論文発表会がある都合で学生実習がありません。
そんなわけで、私は午前の講義を受けて早々に帰宅してぬくぬくゲームに勤しんでいるわけですが、幸いなことにちょうどポケットモンスター スカーレット・バイオレットのDLC後編『藍の円盤』が重なってくれました。
前編で意味深な終わり方になっていたストーリーの行方は?新規のバトルシステムや施設は?過去作ポケモンの登場は?
そして何より、今日中にこの記事を書きあげられるのか?
多くの期待と若干の不安を胸に、さっそくプレイしながら翌日に向けて記事を執筆している次第でございます。
ということで、本日はポケモンSV DLC後編『藍の円盤』の話です。
とはいえ、新規要素の紹介や攻略情報は大手サイトの方でいずれ挙がるかと思うので、今回は単純なプレイ報告をメインにさせていただきます。ストーリーの詳細な話はなるべく避けますが、少なからずネタバレを含む可能性があるので、ご注意ください。
プレイ報告
本来なら新エリアポケモン限定縛りあたりで初見プレイをのんびり楽しみたいところでしたが、今回は記事の執筆を優先して最短突破を試みます。
さしあたっては、恥も外聞も投げ捨てて、特化メガネカイオーガの雨しおふきを主力にストーリーを蹂躙させていただきました。
今作は要所で自動回復が入る分、PPを気にしなくて済むのがいいですね。
なお、相方には天候変化&相性不利対策で化身ボルトロスを置いておきました。
かみなりあらしでそれなりに火力を出せるんですが、思いの外通りはよろしくなかったですね。
さて、この記事が投稿されている時点でお分かりかと思いますが、結論から言うと、プレイ自体は割と余裕をもって終わりました。
ストーリー突破の所要時間は3時間弱。記事執筆しながらの片手間とはいえ、想定よりは長引きましたね。ストーリーが特別長いとは感じませんでしたが、前編よりも若干イベントが複雑だったからでしょうか?
難易度について
私は実は剣盾未通過なので何とも言えませんが、レベル帯はmax85程度で、難しすぎることはなかったと思います。
強いてあげるなら、ダブルバトル主軸の環境でいかく、ねこだまし、いたずらごころからの壁展開など、敵の編成は割としっかりしてましたね。
前編の時点で予想はしていましたが、きあいのタスキ等持ち物も充実していました。
イベント周りですが、配信以前から話題に挙がっていたミライドン/コライドンの「そらをとぶ」はやはりイベント限定でしたね...。まぁ、少しの間だけでも夢を見れたのでよしとしましょう。
それ以外のイベントもそこそこ癖が強く、また高レベルの手持ちポケモンだけではどうにもならないポイントもあり、個人的には割と楽しめました。
(サンドイッチで一敗したのは内緒。)
(→追記)
夢だけど!夢じゃなかった!!
ストーリー後にちゃんと常時飛行できるようになりましたね。
上下反転していない分、操作感に慣れませんが、ともあれ万歳!!
追加ポケモンの話
ポケモンのDLCの醍醐味ともいえる追加ポケモンですが、バトル面では新規枠のカミツオロチ、安定と信頼の600族のメタグロス、エルフーンなどのいたずらごころ組が気になるところでしょうかね?
てきおうりょくテラスタルの戦略幅もさることながら、ダウンロード対策を強要してくるポリゴンZの追加もそこそこ面白そうです。
ただ、こう言った戦闘面以上に、個人的にはいろんなポケモンのフィールドシンボル化がかなりの楽しみだったりします。
ちょっとだけ共有させてください。
アローラナッシー
複数体並んでるとなかなか圧巻ですね。
ちなみに上から見るとこんな感じ↓
滑空してる途中で見つけて思わず降りてしまいました。
デンチュラの巣
バリバリしてる蜘蛛の巣が配置されてるの、結構きれいだと思います。
周りの磁力帯びてそうな青色の岩は、元祖イッシュ編のBWで見ましたね。
こんな感じで、BGMだけでなくマップ中にもイッシュ地方の片鱗が見えます。
ちなみに、岩の近くを走るとちゃんとバリバリします。細かいところまで再現されてていいですね。
エアームド
過去作では翼を広げた姿がメインでしたが、翼閉じてるとなんかかわいいですね。
オニシズクモ
個人的には、性能面・見た目ともにかなり好きなポケモンですが...
こうやって正面から見ると、なかなか厳つい見た目してますね...。
うん、いや、デカくね!?
奥のゴルーグもなかなかの巨漢で、セグレイブがずいぶん小さく見えるんですが、それにしたってめちゃくちゃデカいですね、この子。
(この先はストーリーのネタバレ注意です。)
アカマツくん、サンドイッチ試食中。
当人以上に、周りのブーバーンが気になりすぎる...
負けて悔しいアカマツくん
その照れ方なんなん?
この他、クイックボールをフライパンに乗せて操るなど、彼に関しては名場面多数でした。
おわりに
重すぎないストーリーと、探れば探るだけ発見される面白要素や作りこみなどなど、今のところは総じてかなり満足の内容です。
この先のレート戦やRTA等の競技的な面での展開も含め、色々と期待できるんじゃないかと思います。
まだまだDLC後編は始まったばかりですので、皆様も新たな発見を求めて、ぜひお楽しみください。
それでは、私はメインデータの図鑑埋めとサブデータ3本分のテラパゴス回収に走らねばなりませんので、本日はこのくらいで~