Category Archives: Advent Calender

12/1から12/25まで、毎日会員が記事を書く企画です

待ちわびたぞ2023冬シーズン

はじめに

 TGA20のXana-chanと申します。今日の記事では、ちょうど1週間前に始まったスプラトゥーン3新シーズン(2023冬 Chill Season)に関して、一通り軽く触った感想(特にスペシャルとブキに関して)を述べていきます。スプラ3を遊んだことのある人向けの記事になってしまう点はご了承ください。

 私は今作が人生初のスプラであり、また、ほとんど独学でプレイしているため色々と一般的な感想とは乖離している部分もあるかと思います。「なに言ってんだこいつ」的な観点もお楽しみください。

経歴

一応、参考までに私自身のこれまでのプレイの程度を述べておきます。エンジョイ勢です。

  • 毎シーズンのカタログが100ちょうど埋まるくらいのプレイ時間。
  • 全ブキの熟練度は1以上。もみじシューターとスクイックリンαとトライストリンガーは熟練度4、リッター4Kと4Kスコープは熟練度5。つまりプレイ時間の大半はリッター系を扱っています。
  • ほぼ全ギアのサブパワーを2スロット以上は空けました。ギアパワーの最適化を行ったことはありません。
  • ガチ(チャレンジ)にはほぼ潜っていないです。前シーズンはオープンだけでB+までは上げました。低みで和気藹々するのが好きです。

新シーズン感想

では本題の新シーズン感想を以下に述べます。

新スペシャル

ウルトラチャクチ

かなり強い気がします。有効範囲が広すぎる感じも否めません。

キューバンボムに比してダメージ判定が直感に近しい点はベネです。(キューバンの判定おかしいでしょ。)

対面で互いに発動したときに先撃ちした方が有利なのは良いのか悪いのか…

これを4Kスコープにください。

スミナガシート

地味にダメージ判定あるのがいやらしいです。

自分と味方と相手の各状況によって、影響の程度が異なるので使いづらく感じました。

また、互いの視界を遮っちゃうのがなんとも言えないです。場合によっては利敵行動になっちゃうし…

状況に即して使えるようになるととても強くなりそうですね。まあ私にはたぶん無理ですけど。

新ブキ

ホットブラスターカスタム

私にはホットブラスター等の短射程ブラスターは無理です。

ポイントセンサーを投げたところでどうすればいいんですか?

ウルトラチャクチでしかまともに対面で勝ちきれませんでした。

LACT-450デコ

LACT自体は塗り性能と引き換えに射程を短くしたスクイックリンαと言えるので、比較的使いやすいブキです。

サブもシールドに変わって比較的使いやすくはなりました。あまり使いどころがないことに変わりはないですが。

サメライドも悪くはないです。元ブキよりめちゃくちゃ健全です。

ただまあ、私は他ブキの方がより貢献できるので…

フィンセント・ヒュー

ホットブラスター以上にポイントセンサーを上手に扱えませんでした。

フィンセントの有効射程の見極めが苦手なので、これもマルミサの方が主なダメージ源になっちゃった気がします。

やはりマルチミサイルは産まれ直してください。

スプラマニューバーコラボ

私にはマニューバー系統も無理です。

うまく使える人を尊敬しています。

少なくともこの1週間では相手が使っているのをよく見かけました。

S-BLAST91

非常に楽しかったです。

クイボを当てれば相手の動きはほぼ止まるので、そこにブラスター直撃でのキルを量産できました。

スペシャルもナイスダマで腐りにくいです。

ただ普段使いしてなさすぎるため、ジャンプでの近距離モードを全く生かせずにデスすることも多かったです。

練習を積めばなかなか期待できるブキだと思います。

R-PEN/5B

ダメージ的に軟らかかったペンが、芯の硬さ的な意味でも軟らかくなって再登場しました。

もともとの射程に加えて、アメフラシを手に入れたことで、塗り性能は極めて高くなったと思います。

ナワバリでは容易に1000 ptを超えます。まあ大体の試合で負けましたが。

どうしてそのチャージ時間で1確できないのでしょう。どうしてチャージキープもできないのでしょう。レートも遅くないですか?

アシスト力は他のチャージャーよりも高め(*キルを取り切れないだけ)なので、味方に合わせて臨機応変に動くとよいと思います。

じゃあシールド要らない…要らなくない?

ジムワイパー・ヒュー

難しいです。カニタンクもポイズンミストも難しいです。

よくジムワイパーに狩られる印象はあるので、私の使い方がなにか致命的に適していないのでしょう。

チャージャーでいいじゃん。(小声)

スパイガジェットソレーラ

カス当たりでダメージ音を何回も鳴らすのは得意です。

カサ本来の耐久力に加えて、トーピードとスミナガシートの組み合わせにより前線維持力は高かったです。

対面が安定しないのは相変わらずですが、元ブキよりもこちらの方が使いやすく感じました。

ボトルガイザーフォイル

ロボボは使い勝手がいいですが、スミナガシートが難しかったです。

視界が遮られることで、せっかくの長射程が生かしにくいのが不満点でした。

S-BLAST然り、対面時に近距離モードをうまく使えなかったので、普段使いして慣れていればもう少し活躍できたかもしれません。

その他感想

新ステージはまだあまり遊べてないですが、ネギトロ炭鉱の方はかなり戦いやすく感じました。どの長さのチャージャーが至適なのか気になるところです。

サモランは分かりません。TGAにはサモラン強者が多いので、その方たちの前で変な感想言えないです。

前々のシーズンから気になっていることなんですが、もう少しギアの追加あってもよくないですか?カタログでもらえるギアは完全新規だと嬉しいです。(せめてダブったときに貰えるお金を増額してほしいです。)

新規リッターの実装待ってます。カーリングとキューインキじゃなけりゃなんでもいいです。

最後に

みんなでスプラ3やりましょう。

時折やる分にはめっちゃ楽しいと思うんですよ。

プレステしかもってないならシージやりましょう。

PC?私が持ってないです…

ドラクエ8 小ネタ集

はじめに

こんにちは。TGA現副代表のplumと申します。私は一応ドラクエ8のRTA、やり込みプレイをやっている(やっていた?)のですが、その中で通常プレイでも役立つ知識を共有したいと思います。

メタル狩り編

ドラクエにおける必須要素である、メタル狩りによるレベル上げ。できるだけ楽にレベルを上げたいですよね。そこで、メタル狩りの効率がちょっと上がる方法をお教えします。

せいすい

メタル相手にせいすいを使用すると確実に1ダメージを与えられることをご存じですか? 4人でせいすいを使えば、HP4のメタルスライムを1ターンで倒せます。

どくばり

こちらもメタルに確実に1ダメージを与えられます。さらに、1/8の確率で即死が発動します。会心技の無いゼシカに持たせてみてはいかがでしょうか。

テンション上げ

テンションを上げると、メタル斬りのダメージが増加します。ふしぎなタンバリンはメタル狩りでも優秀ですね。ククールがタンバリンを叩き続けるのもいいかも?

高台はぐれ

メタル狩りポイントとしてよくおすすめされるのは風鳴りの山ですが、アスカンタ国領南の小島、北西の孤島の高台、レティシア南の高台、聖地ゴルドの高台もおすすめです。はぐれメタルしか出現しませんが、出現確率が高く、気分よくレベル上げできることでしょう。夜にしか出現しないこと、暗黒魔城都市崩壊後は確率が下がることに注意!

バグ技編

バグを使えばさらに効率よくレベル上げできます。詳しく知りたい方は、バグありRTAを見てみよう!

連射抜け

PS2版限定ですが、○ボタンを連射することでイベントの判定をすり抜けられます。これを使えばものの数十分ではぐれメタルを狩ることができます。連射コンが必要なのが残念なところ。

船落ち

こちらは通常コントローラーでもできます。PS2版、スマホ版において船の読み込み前に移動することで、フィールド外に落下できます(通称、空も海も台地)。これを使えばアスカンタ国領南の小島にレティスなしで行けちゃう!

錬金編

錬金するアイテムによって完成に必要な距離が変わるのはご存じですか?強いアイテムほど多く移動する必要があります。ちなみに最長はふしぎなタンバリンで、太陽のかんむりを作る時間と合わせてなんと20分近く走る必要があります。また、街中ではダンジョンに比べて必要な時間が多いので、ダンジョンで走ることをお勧めします。おすすめ場所は、敵の出現しないバトルロード闘技場の屋上です。

おわりに

正直、いまドラクエ8をやっている人はほぼいないと思うので、何の役にも立たない記事かと思いますが、目を通していただいた方がいれば非常にありがたいです。ドラクエ8は来年の11月で20周年ということで、駒場祭でRTA走れたらいいなーなんて緩く考えています。来年こそはドラクエ12が発売されるといいですね。

8番出口の話

あいさつ

連日失礼致します、早々の書き手不足に若干の不安を覚えているヤタガラスです。

 

ご存じない方には奇怪に見える記事タイトルを引っ提げておりますが、ちゃんとゲームのお話ですのでご安心ください。昨日は個人的な趣味を前面に押し出したゲーム紹介でしたが、今日は一転して直近の流行りに乗っかっておこうかと思います。

ということで、今日は『8番出口』の話をしていきます。

 

8番出口とは

8番出口』は、2023年11月29日(日本時間30日)にリリースされた短編のウォーキングシミュレーターです。
リリースから間もなく、多くのストリーマーによって取り上げられ話題になりました。
馴染み深くも少し不気味な地下鉄の通路にて、プレイヤーは8番出口からの脱出を試みます。

ルールは以下の4つです。

 

異変を見逃さないこと

 

異変を見つけたら、すぐに引き返すこと

 

異変が見つからなかったら、引き返さないこと

 

8番出口から外に出ること

 

 

...はい、ちょっと分かりませんね。

ということで、詳しめの説明です。
プレイヤーは、メインの長い通路と繋ぎの短い通路3本が階段状に直角につながれた構造が無限ループする空間に閉じ込められます。道の構造だけでなく、通りかかるサラリーマンのおじさんまで毎回欠かさず出現します。

 

とはいえ完全なループというわけではなく、メインの通路には「異変」が起きたり、起きなかったりします。異変は、そうはならんやろって感じの明らかなものから、注意深く通路を記憶して観察しないと分からないものまで様々です。
メインの通路を通る過程で、異変を発見したら通路を逆行、異変がなければ通路を順行することで、少しづつ8番出口に近づいていくことができます。

 

繋ぎの廊下には、現在のクリア段階が「出口(〇)→」という形で黄色の案内標識に表示されます。
初期位置は「0番出口」という判定になっており、そこからメイン通路を1度通過する、または異変を見つけて引き返すたびに、繋ぎの通路での表記が「出口1」、「出口2」と増えていきます。1度でも異変の判別を誤ってしまうと0番に戻されるわけですね。

 

ということで、8回連続で異変の有無を当てて8番出口から脱出する、というのがゲームの流れです。

 

8番出口の魅力

ここまでの説明ですと、何となく「間違い探し」っぽいゲームに聞こえるところですが、存外それだけにとどまらない魅力があります。
ここでは、個人的な見解としてこのゲームが広まった理由を提示させて頂きます。

 

この頃多くのウォーキングシミュレーターが人気を集めていますが、中でも『8番出口』は(少なくとも日本人にとっては)非常に馴染み深い環境を取り上げており、値段とプレイの負担も控えめなため、かなりとっつきやすい部類かと思います。
配信者向けなポイントとしては、そうはならんやろって感じのハチャメチャな異変が出現したり、逆にかなりの難関異変があったりで、様々なリアクションが生じる要素の存在が挙げられます。それでいて、まったく分からない理不尽な異変がないことも、この手のゲームとしては非常に優れた要素だと思います。
視聴者視点でもゲームに参加することが可能な上、一度見破った異変は何度も発生しないように設計されているようなので、飽きが来づらいことも人気の理由の一つかと思います。
配信者に限らず、複数人でワイワイしながらプレイしても楽しめるかと思います。

 

では、私のようなソロプレイヤーの場合はどうかというと、正直一人でプレイし続けるには聊か寂しすぎる感じがあります。
一方で、そんな寂しさを意に介さず果敢にも挑戦し、偉大な記録を残す猛者たちもいるようです。
端的にお話ししますと、リリースから1週間もたたずにRTAのレギュレーションが確立されるに至りました。
Speedrun.com上では、単純なクリア速度を競う「Beat The Game」、発生した異変を判別した上でクリアする「Find Anomalies」、すべての異変を発見する「All Anomalies」、バグ技(現在アップデートで対応済み)を利用する「Glitched」の4カテゴリーが設置されており、一番オーソドックスな「Beat The Game」の世界記録は、記事執筆時点で70秒を切っています。

理論値を目指した多分な乱数要素との闘いは、今しばらく続きそうです。

 

おわりに

私自身、昨日突貫で購入・プレイさせていただきましたが、単純なゲームシステムながら、見た目以上の奥深さを感じました。加えて、環境を変え、異変を変えればまた新たな無限空間が出現し得るような、高い汎用性も垣間見えるゲームです。まだリリースから1週間なので今後の展開は読めませんが、個人的にはシリーズ化を期待したいところですね。

 

日常の中の一場面をテーマにした、ちょっと不気味で不思議な地下通路での怪奇とアハ体験に興味がある方は、ぜひぜひプレイしてみてください!

 

Limbus Companyの話

こんにちは、波乱の11月を乗り越えてほくほく状態のヤタガラスです。

当方、普段は一人でひっそりとソロゲーに勤しんでいる民なのですが、せっかくの機会なので、今回は慣れない布教活動に挑戦してみようかと思います。

 

皆様、『Limbus Company』というゲームはご存じでしょうか?

韓国の『Project Moon』というゲームスタジオが作成した、「都市」と呼ばれるディストピア的な環境を舞台にした作品で、『Lobotomy Corporation』『Library of Ruina』に続く3作目にして、シリーズ内では初の通常プレイ無料のソシャゲとなっています。

過去作の例にもれず陰鬱な世界観とゴア表現の多さが目立つこのゲームですが、そんな作風に魅了された熱狂的なファンも多く、韓国のGoogle PlayにてBest of 2023のインディーゲーム部門を受賞しています。

このゲームの魅力ですが、多彩なギミック戦闘や高難易度ダンジョンでの戦略性といった面もさることながら、ストーリーのこだわりがとにかく凄いです。クローン生成や時間遡行などの「特異点」と呼ばれるオーバーテクノロジーが開発され、倫理と道徳が崩壊した世界の中で描かれる個性豊かなキャラクターのやり取りは、良くも悪くも心を揺さぶられるものです。一方で、前作と比較すると鬱展開で一貫しているというわけでもなく、各所の遊びと笑いが残されている点も、疲弊しすぎず長く楽しめるポイントかと思います。

主要な登場人物である12名の「囚人」をはじめ、キャラクターの多くは様々な国の文学作品を基盤にしている点については意見が分かれるかと思いますが、ストーリーの要所に織り込まれた”原作ネタ”は、文学好きの筆者にはぶっ刺さったポイントです。皆さんもカミュとかヘッセとか読みましょう。結構面白いので。

 

さて、関係ない趣味の宣伝までしてしまいましたが、とにかく非日常的な世界観の演出と作りこみが徹底された素敵なゲームであることが伝われば何よりです。ゲーム性については深くは触れませんでしたが、過去作の例にもれず、ストーリー・定期イベント共にかなりやり応えのある内容になっています。今年2月に配信開始され、現時点でストーリーが第5章まで更新されていますが、囚人12名に1章ずつが割り当てられている様子を踏まえると、まだまだ前半戦といったところです。今からでも十分に楽しめる内容になっていますので、ぜひぜひプレイしてみてください!

合わせて、過去作『Lobotomy Corporation』『Library of Ruina』、外伝作品の『Wonder Lab』『ねじれ探偵』『リヴァイアサン』などなど、関連作品も検索してみると、より一層楽しめるかと思います!

Googleのヘビゲーム

こんにちは

TGA23のたもと申します。記念すべき(実質)2日目ということで、自分が一時期猛烈にハマっていたGoogleのヘビゲームを紹介しようと思います。ちなみに、自分のAdventarのアイコン(の基になっているTwitterのアイコン)は青いヘビですが、これは残念ながらヘビゲームに関係なく適当に決めたものです。

 

Googleのヘビゲームとは

そもそも、Googleでヘビゲームを遊べるという事実を知らない方も多いでしょう。ハロウィンやクリスマスなどの特定の記念日にGoogleのロゴがミニゲームが変化することは有名ですが、ヘビゲームはそれらとは異なり、単に「ヘビゲーム」と検索すればいつでも遊ぶことができる一種のイースターエッグのようなものです。

しかしこのヘビゲーム、イースターエッグにしておくには惜しいほどのボリュームと完成度を誇っています。

まず、遊べるモードが異常なほど多いです。具体的には、

  • リンゴを食べると障害物が出現する
  • リンゴを食べるとヘビがワープする
  • ヘビの体が虫食い状態になる
  • 盤面が境界でループする
  • ヘビの尾も頭になっており、リンゴを食べるごとに操作する頭が切り替わる
  • リンゴが自由に移動する
  • 2匹目のヘビがいて、盤面の中心について自分と点対称な位置を移動する
  • リンゴを食べるために鍵を取る必要がある
  • リンゴが箱に入っており、特定の位置まで箱を移動させる必要がある
  • 毒のリンゴが出現し、食べるとヘビが操作不能になる
  • リンゴに表(干渉できる)と裏(干渉できない)が追加され、1つ食べるごとに表裏が切り替わる
  • リンゴを食べると地雷が出現する
  • リンゴを食べるとヘビの一部が石となり、一定時間障害物として残る
  • 盤面が暗くなり、一部しか見えなくなる
  • ヘビが無敵になる

といったモードがあり、さらに異常なことに、これらのルールは任意に組み合わせることができます。

さらに、盤面のサイズやヘビの速度、一度に出現するリンゴの数を変更することもできます。

加えて、盤面のテーマやヘビの色を変えたり、リンゴを別の果物に置き換えたり、ゲーム全体の見た目を8bit風/実写風に変更することもできます。

なぜGoogleがここまでヘビゲームに情熱を注いでいるのかは分かりませんが、とにかく凄まじいボリュームです。

 

↓設定画面

 

オススメの遊び方

  • 障害物(盤面サイズ:小、リンゴ:5つ)

自分が最もやり込んだルールです。盤面が小さくリンゴが多いため、すぐに障害物と自分の体で埋め尽くされて大変なことになります。自分は通常速度で理論値を出すことを目標にしていましたが、壁の出現の仕方によっては空白マスを一筆書きできるような”正解”の経路が存在せず、そもそも理論値を出せないことに気づいて引退しました。海外のwikiによると、盤面サイズが小の場合は障害物の配置は235,355,155通り存在し、このうちランダムな500,000通りをサンプルとして解析した結果、クリアできる盤面はわずか0.11%しか存在しなかったようです。

 

↓ほぼ理論値、左下の部分を考えると一筆書き不可能なことがわかる

 

  • リンゴ移動&地雷(盤面サイズ:小、リンゴ:5つ)

こちらも盤面が小さくリンゴが多いため、すぐに地雷まみれになって大変なことになります。その上、リンゴは勝手に地雷を起爆するので、あちこちで爆発が起こってカオスなことになります。

 

  • ワープ&鍵&表裏

とにかく頭を使います。鍵のかかったリンゴは障害物と同じなので避ける必要がありますが、この状態でも表裏の影響を受けるため、慎重にリンゴを食べないと急に目の前に障害物が現れて死にます。しかも、「目の前」というのはワープ先のことなので、食べる前にワープ先を見ておく必要があります。ワープ先に別の果物があると続けてワープすることになるので、ワープ先のさらに先を見ておく必要があります。なお、リンゴを食べた時点で表裏が反転するので、リンゴを食べる前の状態で「別の果物」が表ならそもそも2回目のワープは発生しません。

盤面サイズ:小、リンゴ:3つ、速度:遅い、くらいが丁度いいと思います。

 

↓今際の際

 

  • 全部(盤面サイズ:小、リンゴ:5つ、速度:速い)

観賞用です。無敵モードを外しても、運が良ければ2点くらいは取れるかもしれません。

 

おわりに

昨日の記事がかなり手抜きで簡潔だったので自分も軽いジャブ程度の記事を書こうと思ったのですが、割と長くなってしまいました。人手不足が深刻でただでさえ書き手が不足しているのに、余計なプレッシャーを与えてしまうのではないかと心配です。このアドベントカレンダー、無事完走できるのでしょうか…

 

発案者として、
実質トップバッターとして、

こんにちは、Advent Calender企画発案者のClomyです。

初日はサークルの紹介を代表にしてもらったので、自由な内容となるのは今回からとなります。

このような企画のトップバッターとして果たすべき使命があります。

いいスタートを切れるように素晴らしい記事を?

ゲーム研究会らしく、ゲーム愛にあふれた記事を?

いいえ、違います。

とにかく最低限を徹底しハードルを下げることです。

Advent Calenderという試み自体初めてなのです。こんなネタで大丈夫かな?ってなったとき、この記事よりマシというものがあれば安心でしょう?

下手に記事を練って、個性を光らせようものなら、次から書く人の書く手がとまってしまうのではないでしょうか。

 

ということで、使命を果たそうと何もゲームに関係ないことを書こうとした結果、思いつきませんでした。積みゲーすら増えてくのに、speedrunとminecraftしかしてないからですね。

ともあれ、謎の言い訳でうまく(実質)初日を乗り切れたので問題ありません。

東京大学ゲーム研究会について

はじめに

 ゲーム研究会についてに毎年通用するようなことが書いてありますが、より昨今の実情を知っていただくため、Advent Calender 2023の初日の記事としました。

活動内容

 イベントでの活動内容は、五月祭駒場祭コミケを見てもらえばわかると思います。今年の冬コミ(C103)にも参加し、会誌を頒布するので、冬コミに来られる方は是非立ち寄ってみてください!

 最近の普段の活動内容としては、週末にDiscordで通話をしながら、好きにゲームをやっていることが多いです。メンツによっては突然スプラトゥーンのオープンマッチやプライベートマッチが発生する場合もありますし、他の会員にかまうことなく黙々と高難度ゲームのプレイの様子を画面共有で垂れ流すなんてこともあります。

 一応、オフライン部室として、東京大学駒場キャンパスのキャンパスプラザに部室が存在します。ゲーム本体やゲームソフトが陳列されており、ソフトに限っては自由に借りることができます。しかし、コロナを経て、さらにオンラインでゲームをするのが当たり前となった今、あまりオフライン部室が賑わっていないのが現状です。レトロゲームも大量にあるので、昔のゲームを上手に扱ってくれる方、大募集中です。

 ここで会員たちがやっているゲームを紹介したいのですが、会員たちがやっているゲームは多岐にわたります。サークルとしてのこれでいいのか?というほどには、固まっておらず特にサークル側から会員たちにプレイするゲームを指定することがないために、個人の裁量が大きく、流行に乗って複数人が同じゲームをすることがあれば、互いが名前すら聞いたことがないゲームを各々で黙々とプレイしているときもあります。

 やっているゲームの人口としては、スプラトゥーンが圧倒的です。その中でも特にサーモンランをよくやっている人が多い印象です。実際今年の五月祭駒場祭においても、「サーモンラン武器統一チャレンジ」をやっていました。概要は上記の駒場祭のリンクから見てみてください。

 その他、スマブラやインディーズゲームを好んで黙々と一人で攻略している人もいますし、Steamのセールの時には10000円以上の出費をしながら、「積みゲーが増えた。」と自業自得なことをやっている人もいます。最近ではピクミン4やマリオワンダーなど有名どころのゲームをひたすら消化している人もいます。

これからの活動方針

 これはまだ不確定の話なのですが、来年度からは広報をもっと強化しようということで、Youtubeチャンネルの充実を目指していこうと思います。普段は学園祭以外では、配信は行っていなかったのですが、「配信ができるなら、○○をやりたい」という声も挙がっているので、何かしら配信を行うかもしれません。RTAをやってもいいですし、だらっと初見プレイをするでもいいし、そこらへんは追々決めていくことになりそうです。

おわりに-入会方法-

 さて、簡単ではありますが、弊サークルについて知ってもらえたということで、ここまで本記事を読んで入会したくなってきた方は多いと思います!以下にその手順を示します。

  • まずは、東京大学の入学試験もしくは大学院試験に合格し、東京大学に所属する学部生・院生になります。
  • 入会したい旨をX(旧Twitter)の公式アカウント(@tga_official)にDMするか電子メール(TGAemail[at]gmail.com)まで一報ください。Discordサーバーの招待リンクをお送りいたします。

 以上二点です。簡単ですね!ついでに東大生を名乗れるようにもなりますよ!